か・た・こ・と
夜の9時半頃、寝室を指差して「あっち、あっち!」と泣きながらお寝んねの催促。
添い乳を求めています。
一緒に横になりました。
待ってました!とばかりに両足をバッタンバッタンさせて喜びながらオッパイマン。
今度は何回も「いたい・いたい」と言うんです。
どこが痛いの?
耳?お腹?足?
触りながら聞いても体をモジモジさせて「いたい・いたい」の連続。
そのうちムクッと立ち上がりました。
そして上着を脱ぎたがります。
暑いのかな?一枚脱がせました。
そしたら今度はズボン。
次にパンツ。
そしてそそくさとオマルへと向いました。
シャ〜!・・・音が聞こえてたと思うと、自分のオシッコを見て喜んでます。
オマルを指差して満面の笑みで私に向って走ってきました。
私は褒めてあげました。
どんぐりは喜びました。
さっきの「いたい・いたい」はどうやら「したい・したい」とオシッコの合図だったみたいです。
言葉で言う時のほうが少ないです。
先に行動しています。
今ではズボンを脱いでトレパンであろうが紙おむつであろうが自分で脱ぎ捨てて
オマルにまたがってる。でも毎回ではありません。
オシッコが終わって再び服を着せると今度は眠る。
どんぐりの布団へやって、どんぐりの小さな毛布を被せました。
するといつものようにゴロンと寝返ってこちらの布団へやってきて、自分の毛布は
両足をバッタンバッタンさせて蹴飛ばし、私の毛布にもぐりこんできます。
何で?
自分の布団で自分の毛布で寝てくれたらいいのにいつもこちらに寄ってくるので私は
大の字で寝ることができず隅っこに追いやられてしまいます。