こそばいよ〜
子供って親が思っているよりも自分で色々とできる。
昨日迎えに行ったら砂場で遊んでいたどんぐりに先生が
手を洗ってきて〜とおっしゃってます。
言われたどんぐりは水場へ行き、水道蛇口をひねって水を出し、
まず軽く手を濡らす、その次にアミに入った石鹸を手にとって洗う、
再び水で洗って蛇口を止め、手を拭きに行きました。
そっか、、、今まで私が石鹸をどんぐりの手につけて洗っていました。
でも自分でできるんだ!
昨夜、一緒にシャワーを浴びていたらどんぐりが石鹸を持って
泡をたてて私の足やらお腹をなでる。
本人は洗ってくれているつもりです
砂遊びを一杯していつも指と指の間に砂がついてるから
お風呂椅子に座らせてどんぐりの指を洗っているので
今度はどんぐりが私の足を洗おうとする。
そしてシャワーを持ちながら、「あ・・・し・・・」というのです
どんぐりと一緒にいたらいつの間にかできるようになってることに驚いたり、
真似されて笑ったり、怒るに怒れない滑稽さがあって一本取られたっ!って感じ。
まだヨダレをしているのですが、私が眠ろうとしたらそのヨダレだらけの口で
私のホッペにチュ〜して起こします。
そしてオッパイマン!と強請る。
寝るに寝られないよ、ヨダレチュ〜されたら
見てたら危なっかしいし、時間がかかるし、、、よっぽどかこちらがした方が早いけど
その気持ちを抑えて・・・自立への第一歩。自分でさす、それを見守る忍耐と包容力が要ります。
そしてやり遂げた時の達成感の満面の笑みを見ると一緒に喜びが込み上げてくる
今は掃除と洗濯物を取り入れるのが大好き。
廊下を走りながら何往復して洗濯物を持って行ってくれているでしょうか。
ずっと走りっぱなし。そんなに急がなくてもいいのに・・・と思うほど。
楽しくて仕方がないのでしょうね。
それとアリさんを見つけるのも得意。
小さなアリが歩いてたら、「むし!」と言います。
私に似て虫が苦手なようで少々怖いみたい。
自分でどうにかするというよりは私に取ってと言ってます。