里帰りの想い出♪−神戸に着いたものの水疱瘡

宮古に嫁いで5年目。

初めての里帰りはまだ一人で1ヶ月間戻りました。

その次の年からはどんぐりと一緒。

最初は確か生後3か月くらいだったかな〜。

飛行機の離陸・着陸の時に耳が大丈夫か心配しながらでした。

その次の年も同じような感じだった。

どちらも行き帰りの機内でおっぱいに吸いついて寝ていてくれたので

とても楽でした。

前回は機内の通路を動き回ってばかりでシートベルトをしている私は

変な姿勢でどんぐりを捕まえようとして四十肩になってしまい、

その痛みは1年経った今でも少し残っています。

そして今回の機内は行きの便でなぜか戻してしまいました。

また帰りの便で2時間強乗っている神戸〜那覇間の間中、

ずーーーと寝っぱなしだったので満席の狭い中、抱っこしっ放しで

腕が疲れました。

23日に神戸に戻りましたがその日の夜中、熱が出たどんぐりです。

何度か測りはしませんでしたが口が熱かった。

翌日の夕方、お風呂に入れると赤いポツポツが4つ。

もしや?と小児科に連れて行ったら午後から休診。

仕方ないから内科にしたら想像通り水疱瘡でした。

体温を計ると38.7度。

昨夜の熱はこのせいだったのですね。

内科で処方してもらった飲み薬と塗り薬。

念のため吐き気止めと解熱の座薬ももらいました。

解熱座薬は水疱瘡の場合、使っていいものとダメなものとがあるそうですね。

毎年里帰りのたびに歯医者を受診する私ですが、その先生に水疱瘡についての

アドバイスの紙をもらい、薬の名前が書かれてありました。

うちがもらってきたものと照らし合わせ、大丈夫な座薬でホッとしました。

結局のところ、吐き気止めも解熱も使わずに済み、水疱瘡も本人が掻くこともなく

年内のうちに治まりました。

多分軽い方だったと思います。

熱があっても元気なのが子供。

2週間の滞在・行きたいところ、やりたいことが沢山あったので

早速着いた翌日から行動開始です。

最初のうちはどんぐりの昼寝に間に合うよう、2時間程度の外出でした。

勿論徒歩です。

一人で歩くと早いのですがどんぐりと一緒だと何倍時間がかかったことでしょう!

沢山の車やバス、救急車、消防車、パトカー、トラック、横断歩道、自転車等、

どんぐりには刺激が多いものが一杯だったようで見るたびに興奮して歩道を

走り回っていました。

こちらと違って歩道でもどんどん自転車が走ってくるし、ちょっと車道にそれようものなら

車だらけ。危なっかしくてどんなにか神経が尖ったことか。

歩き疲れると「抱っこ〜」とせがみます。

私は両手を自由に使えるようリュックを背負っていました。

なので抱っこもしやすいといえばしやすかったけど、服を着ると15kgほどあるどんぐりは

矢張り重かったです。

連日所々「抱っこ〜」なので1月に入ってからは腰が痛い、腕が張ってる、肩も張ってる、

ふくらはぎがパンパンになりました。

それでも色んなことに興味津津のどんぐりと歩いたりバスや電車に乗るのはとても

楽しかったです!

今回はやっと墓参りができました。

今までベビーカーだったのでタクシー移動しかできず、今回はパスに乗りたがるどんぐりと

念願が叶いました。

写真を交えてのレポートは次にアップします。