ヒクヒク泣いてしまう

ここ1週間、毎日お便り帳に書かれていることがあります。

「どんぐりくん、今日もお昼ごはんが配膳されると

ヒクヒクと泣いていました。でも頑張って全部食べました」と。

どうやら野菜を見て泣いているようです。

それも声を立てずに肩でヒクヒク。

他のお友達に知られないように声を殺しているみたいです。

何回かは皆が食べ終わった後、先生と一対一で食べたらしいです。

野菜を食べようと頑張っている姿を褒めてあげてください、と

書かれていました。

家では「どんぐり、野菜食べれるもん!」と自慢げに言います。

泣くことはありません。

食べられないものを頑張って食べようとする姿勢も伺えます。

でもダメなものはダメですけどね。

先生は最初の頃、どんぐりに頑張って食べようね、と言ってくださってたようですが

あまりにもヒクヒク泣く日が続いているので、「無理しなくていいよ〜、

食べなくてもいいよ〜」と声をかけてくださるそうです。

それでもどんぐりは最後一人残っても頑張って食べるそうな。

その姿を想像するとジンワリと来ました。

どうしてもダメなものは残すそうですけどね、ネバネバ系無理みたい。

小さい頃は食べてたのにな〜。

随分前にがんばり屋だな〜と感じたことがありました。

何をしてた時かな?

なんしかやり遂げるまで諦めないというか、そういうのを感じました。

どんぐりが頑張っているので、無理なく自然に食べられるようにと

料理の手伝いをお願いしています。

実際自分で触ってみると、身近に感じるかもしれません。

あまり切れない包丁を渡して最初はパン、次にきゅうり、豆腐、スイカ

日替わりで切ってもらっています。

きゅうりはダメみたいで見向きもしません。

それ以外のものは好物なので大丈夫ですが。。。

あまりにも切れない包丁なので指が当たっていても平気。

少し切れるものに変えて、実際に指に当たったら痛い、血が出るんだ!と

いうことも少しずつ教えていかないとね。