紙芝居風の読み聞かせ
以前から読みたかった本があります。
「おおきな木」
白黒の線だけで描かれたシンプルな絵、
言葉も少ない目です。
どんぐりがまだ幼稚園か保育園に通ってた頃、
書店で見かけて字が少ないので購入しました。
が、いざ読んでみると中身が濃い。
読み手の私が気に入った一冊。
この本の意味を理解できる年齢は何歳くらいかな?
何度となく就寝前に読んであげていますが学校の読み聞かせでも
やってみたいと思っていました。
でも本が小さい目なので分かり辛い。
大きくするためには紙芝居風にするほうがいい?とアイデアは
あったもののいざとなれば根気と時間を要するの手つかずのまま。
でも重い腰を上げて作ってみました。
紙芝居は紙芝居でもパワーポイントを使いました。
これなら音響も入れられるので効果があがるかも?と。
一枚ずつスキャナに取り込んで本の中心部分にうつる黒い影を消していく。
音楽をDLしてきては挿入していく。
何回も読むタイミングと音楽の長さを調整してやっと出来上がりました。
どんぐりのクラスで初披露。
教室の電気を消して、ノートパソコンなので小さな画面ではあったけど
皆シーンとしてくれて音を聞きながらのパワポイ紙芝居。
中々面白かったです!