マーシャル諸島の思い出

どんぐりが戻ってきました!

2週間振り、日焼けしていました。

空港からもんじゃ焼き屋さんへ。

帰宅してお風呂に入り、寝るかと思いきや、ビデオを見ていました。

翌朝はゆっくり寝ていいよと言ったものの7時台に起きたかな。

習い事も何もしないでのんびりとメンテナンスの日にして、午後から遊びに行きました。

今日から朝のラジオ体操に行っていつもの生活に戻しつつあります。

さて、海外徒然日記。

グァムでも宿泊しましたがどんぐりが話す内容はマーシャル諸島のことばかり。

移動はやっぱり長時間だったようです。

でも酔うこともなかったそうで沢山用意した酔い止め、下痢止めの出番はなし。

渡航先に持って行った宿題の日記は忘れずに毎日書いていました。

海の写真が殆ど。

魚が写っていないのですが、、、魚もいたそうです。

お土産。

ホームステイ先のファミリーからも沢山のお土産。

民芸品にココナッツキャンディー、アロハシャツ。

ホームステイに行ったらいきなりサイズを測られたらしく、なんでかな?と

思っていたらシャツをプレゼントしてくれるためだったそうです。

機内食、ホテルでの食事を始め、ホームステイ先や無人島での食事全般的に

美味しかったそうです。

特にマグロが美味しかったみたい。

ただお米は日本のような甘みのあるムッチリ感じがなく、タイ米のような米だったようです。

現地の人はスプーン、フォーク、手、箸も使えるみたいでした。

ホームステイ先では靴を脱いであがったとのことで、欧米式ではないのですね。

どんな話をしたかはわかりませんがどこに行っても沢山喋ったそうです。

どんなことをして遊んだの?と聞いたら、海へ行ったそうです。

無人島の海とホームステイ先のマジュロの海、若干違ったでしょうか。

緑の平屋で子供が沢山いたらしいです。

綺麗さは我が家よりもずっと綺麗だったって(笑)

まぁ、外国の子を泊まらせるくらいだからそれなりに安定もしているお宅でしょうね(爆)

お風呂は?と聞いたら、遊びに夢中で入る時間がなかったんだって。

お風呂と言えば、無人島。

砂だらけのマリングッズを持ち帰ってきました。

シャワーは?と聞くと、シャワー施設がなかったのでウェットティッシュで拭いて着替えたんだって。

ホテルではシャワーでした。

でも水があまり綺麗でなかったここと、あまり出なかったようです。

現地での水状況は雨水を貯めて日用に使っているそうなのでシャワーも日本のようには

いかないようです。

水について以外にも現地の様子を予め予習していったのでさほど驚きはなかった様子ですが

水を浄化する技術がないことなど、自分たちが住んでいる場所との違いを肌で感じたようです。

でも人は暖かかったって。

優しかったって。

無人島での食事は葉っぱで編んだ皿に沢山の手料理やジュースが並んでいて

珍しいものもあって面白かったし美味しかったって。

ハエが沢山いて、それを払おうとしたら自分の皿を落としてしまったらしく、食べたかった

リンゴも落ちてしまったので「アップルプリーズ」と言ったら、丸ごと一個くれたんだって。

それを皮ごと食べて、芯が見えるまで食べると、そこまで食べる〜?と周りから言われて(笑)

とっさに「アップルプリーズ」が出たなんて、自分に関する英語を学習しておいて

役に立ちましたね。

他にもお腹が痛いとか熱が出たなど、体に関する英語も単語帳に書いていました。

思えば日本でわざわざ歯を2本抜いた。

抜けかけの乳歯が2本、放っておけば自然に抜け落ちるのに現地で何かあっては

いけないからと歯医者さんが麻酔をしてまで奥歯の1本を抜きました。

日本脳炎も受けたしね。

これも任意だからどちらでもよかったのですが、12歳までに受ける予防接種だったので

沖縄は蚊も多いことから接種しました。

比較的治安は良いところですが、野犬に野良猫が多いらしく、手を出さないようにとの

ことでした。

勿論一人行動はNG。

ちょっと宮古に似てるかも?野犬に野良猫。

楽しかった、楽しかったと移動時間が長くてもまた行きたいほどマーシャル諸島

気に入ったようです。

海と星空の美しさは宮古島と大して変わらなかったと感じたようで、他の子達は

感動が大きかったと思いますが、どんぐりは地元の良さを再認識してくれたかな?

色んな都道府県からの参加、年代も小学5年から中学2年まで。

マーシャルチームのメンバー、とても仲良く過ごしたそうです。

たった10日間、されど10日間。

内容が濃く充実していたのでしょうね。

解散して東京駅で主人と合流したとき、マーシャルチームのスタッフが乗車されていたらしく

主人にどんぐりの様子を伝えてくれたらしいです。

最後の見送りまでしていただいて良かったです。

のんびりとした田舎の子、都会の子達とうまく合わせられるかな?とか体調のことを

あれやこれやと心配ばかりしていましたが、親の心配どこ吹く風。

本人は怪我・病気もなく、お料理も美味しくて、楽しくて、また行きたくて、元気で。

のんびりマイペースさがかえってチームの調和役になったそうです。

色んな人からのコメントを見ましたが、皆が口をそろえてどんぐりは癒し系、

場のムードを和ませてくれたと書いてくれていました。

中には天性のものとまで(笑)

あまりにものんびりとしているので毎日私がイライラすることもあるのですが

また違った意味でそれはそれでいいのでしょうね。

今回の渡航が楽しい思いで終えられたのは機構のスタッフ方々や旅行代理店の方々を

始め、現地の方々、主人の友人、主人に私、皆の力があったからこそです。

どれだけ多くの人が携わってくれたことか。

どれだけ多くの人との繋がりを持ったことか。

神戸のばあちゃんも無事を祈っていました。

沢山の人達の力があってこそということをどんぐりがしっかりと感じ取ってくれることを願います。

現地で感じたことを楽しかったことも凄いと思ったことも、色んなことを肌で感じて

学んで、成長の一つになってくれますように。

ミクロネシア諸島自然体験交流会事業の派遣国、その昔日本との関係について

学ぶと戦争が関わっています。

だから今回は大使館で平和についてのお話もあったそうです。

しおりにはマーシャル諸島の歴史について載っていました。

子どもでも理解しやすい内容でした。

マーシャル諸島は壮大な自然美が豊かな島だけではありません。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/icbm-3.php

色んな意味で今回参加させてもらって良かったです。

昨夜は手巻き寿司。

もんじゃ屋さんのモヒートが美味しかったので家で作ってみました。

手巻き寿司だからと、どんぐりの演出。