トライアスロン宮古島大会2018

連日ずっとバタバタとしています。

トライアスロン宮古島大会、週間天気予報では曇りでしたが

当日はパラついた時間帯がありました。

朝3時台起きで家を出たのは5時。

6時台になると辺りも明るくなっていました。

スターターは比嘉大吾さんの予定でしたが、市長さんになりました。

東平安名崎入り口付近の急カーブはいつ見ても危なっかしいです。

どんぐりは途中からお友達との行動。

旦那もバイクで単独行動。

私は家に戻って暫し休憩。

夕方、陸上競技場へ行ってどんぐり達と合流。

フィニッシュを待つ選手が3名。

先ずは宿にお泊りのお客さん。

初めての宮古島大会だそうです。

今まで落選続きでやっと手に入れた切符のようです。

ゴール、おめでとう!!

次に北小の先生。

私たちは卒業しましたがつい先月まで会計でお話をしていました。

俊貴先生、お帰り〜!

フィニッシュを待つのはあと一人。

まさにお目当ての選手、埼玉の森岡さんです。

昨年のトライアスロンで初顔合わせしたばかりですが、息子さんがどんぐりと同じ年齢と

いうこともあって、どんぐりが珠算大会で埼玉に行った際に会ったこともあって

なんとなく身近に感じる選手です。

さて、お待ちかねの森岡さん、記録をチェックしていましたが今年はもしかして

ギリギリになるかも?の通過タイム。

それでも来る、きっと来る、いや絶対に戻って来る!と信じてどんぐり達と

陸上競技場で待っていました。

暗くなるにつれてどんどんと選手たちが戻って来る。

いつの間にか夜になっている。

イムリミットまであと10分に迫った20時20分、段々と焦る気持ちになってきました。

10分を切ると、9分、8分、、、5分と一分ずつの早いこと。

ずっと森岡さんの姿を探していました。

もしかして大勢の人たちで見過ごしたか?と携帯でチェックしてもまだフィニッシュしてなさそう。

どうか、どうかタイムリミットの20時30分に陸上競技場のゲートをくぐってください!と

祈るだけ。

このハラハラドキドキの気持ちはキョロキョロ北の宮古に行ったキョロキョロお友達以来です。

陸上競技場のアナウンス、

5分を切るとあっという間に残り1分、そして最後の選手がゲートをくぐりました、

赤い旗を掲げた選手云々・・・向こうのほうに見える赤い旗の後ろはもう誰もいない。

その前を何名かの選手と応援している人たち、、、森岡さんは?どこにいるの?

もしかしていないの?でも諦める気にはなりませんでした。

森岡さん絶対に来る!

それ以外考えることが出来ませんでした。

赤い旗の選手が段々と近づいてくる。

大勢の人たちの中にゼッケン385番発見!!

いたー!!

いたよ、ちゃんといたよ!

もう何が何やら、本当に森岡さん?!

お帰りなさい!!!

相当疲労困憊されていました。

でもやっぱりこの笑顔!

聞くところによるとバイクのタイヤパンクで修理に1時間も掛ったそうです。

タイムロスと精神面で追い込まれた状況だったことが伝わってきました。

何はともあれ良かった、本当に良かったです。

フィナーレの花火が美しく映りました。

翌日は北小での講話。

諦めずに頑張って!

まさにその通りですね。

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