コロナ対策緩すぎ

東京都がここ数日で大変な状況になってきていますね。

これではオリンピックどころじゃない。

延期になって良かったです。

いつも日本の対応は後手に回ってしまい、反省すべきことだらけ。

コロナ対策も今はまだ〇〇の状態ではないという文言を何回も

聞き、その数日後、数週間後には事態が一転している。

そして慌てて対策を講じる。

最初から少し厳しい目に取り締まって丁度いいのに事態が悪化してから

動くからどんどんと広がっていく。

若い人は比較的軽くて済むというメッセージもどこまで本当なのか。

そんなこと言うから若い人があちらこちら動き回って感染してしまうのに。

これでは何のための小中高生休校要請だったのか分からない。

学生よりも若手の大人の動きを制限するほうが何倍も感染を防げるように

感じます。

日本も危ない状況下にありますが、更に危険なのがニューヨーク。

ついこの前まで大丈夫発言をしていたと思いますが、油断し過ぎたのでしょうか。

経済の低迷が続く中、諸外国は現金支給で安全を約束してるのに

日本は何?商品券!

現金支給すると使わずに貯蓄に回すと言っている麻生さん。

どのように使おうと勝手でしょと言いたい。

必要なお金は食糧調達だけじゃない。

家賃、光熱費のことは誰も触れていない。

冬瓜が大量に余っているようです。

これまで県外に出荷していたものが今は飲食店での需要が極端に

減ったためだそうです。

冬瓜を主に使うのは中華料理店でしょうか。

ホテルなどの宿泊施設でもお料理で使いますよね。

どこのホテルも閑古鳥。

飲食店の利用を自粛するよう言われているから食材もあまり

必要とされないですよね。

つい先日は突然の給食停止で余った食材を廃棄していた。

台風や大雨で野菜が育たず高騰することがあると思えば、

不要になって行き着くところが廃棄。

外出自粛で今度は食糧の買い溜め傾向。

ただでさえ春休み中なので扱いやすい食品が普段よりも必要とされている。

そのうち宮古から送ることも想像できます。

高校を卒業すると関東方面、関西方面で生活している人が多い。

宮古のスーパーからラーメン類の姿が消えそう。

マスクだってあっと言う間でした。

「今はまだ」なんて悠長なことを言っていないでもっと危機感を持った

対応を指示してもらいたいです。

衛生面に恵まれた日本は蛇口を捻れば安全な水が出てくる。

戦争を知らない私達は電気・水道・ガスが当たり前となっている。

スイッチ一つでそれらを利用できる。

ウィルスという姿の見えない戦争。

便利に慣れ過ぎた現代人へのしっぺ返しに感じます。

コロナが一段落する頃には台風到来かな。

それともダブルパンチになるか。

大雨、土砂崩れ、家屋倒壊。

自衛隊に救急車。

医療崩壊の危機は色々な局面下に置かれていると思います。