猛暑
夕飯の支度をしようにも蒸し暑さで体は一旦休憩モードに入ってしまいます。
30度を越す家の中で煮炊きするとさらに温度上昇。
食べなくてもいいから作りたくない心境です。
やたらと喉が渇くので水やお茶ばかり飲んではその量を上回る勢いの汗。
シャワーから出たあと服をまとうのを嫌がって暫く肌かん坊のままのどんぐり、その心境、よーく分かります。
宮古に来て3回目の夏になりますがこう暑いとさとうきびジュースを飲みたくなるまでこちらの食事が体に浸透してきました。
それにゴーヤなんかも食べたくなります。太陽と気温で体が欲しているのでしょう。その土地の旬の食材が体に一番合ってると聞いたことがあります。
マンゴーも出回るようになり、私が造った味噌と一緒に母に贈りました。
送る時はいつも決まって宮古そばとジーマミ豆腐をリクエストしてきます。
私もまだ神戸に居る頃時々何か送ってくれていた今の主人に宮古そばは必須アイテムでした。
おとといから通い始めた教習所、すぐ目と鼻の先が私が好きなJAあたらす市です。
職員も通っている人達も宮古の人が多いです。
教官が主人の同窓だったりおやつに出る天ぷらを持ってきているのが私の知り合いだったりと島の狭さというか繋がりを感じます。ホント、初めて行く場所でも何らかの繋がりがあることが多いですね。
どんぐりが通っている保育園の担任の先生も主人のことを直接ではありませんが昔から知っているそうです。
耳鼻科は一箇所しかないので誰かに会うし。。。
どんぐりの「おいしい」やら「おいちー」はもはや口癖。
一口飲む、食べるごとに「おいちー」、シャワーの水を飲んでは「おいちー」。
満面の笑みで「おいちー」というので面白いやら可愛いやら。
ご飯を食べる時は何故か私の顔を見ながら食べて殆ど主人の方は見ません、なぜでしょうね。
夜の寛ぎアワーも私にペッタリくっついてるので教本を読もうと思っても本をめくったり破りそうになるので勉強できません。
この前の不調続きの時以来私のあとをくっつきまわるようになりました。
夜中も数回オッパイや着替えで起きるので万年眠い私ですが昨日は5時に起きて1時間ほど教本を読みました。
何かやろうとするのは矢張り時間に融通が利く時期がいいですね。でもどんぐりのお医者さん通いがなければこんなに切羽詰って免許を取りたいと思っていなかったかもしれません。
きっかけが何であっても、時期がいつであっても、始めようと思った時が始め時ですね。