他愛もない独り言

自家製酵母パン、2回目の挑戦です。

今回も決して成功とは言えませんが味は良いサイコロ

耳鼻科で待っているとき、こうちゃんの料理番組を見ていました。

BGSだったか?不思議なネーミングのものを使うと美味しいとか。。。

種明かしはB=バター、G=ガーリック、S=醤油

確かに美味しそう。

一口サイズのジャガイモをホクホクにしてから丸ごとBGSで焼いていました。

家にジャガイモがあるので作ってみようと思ったら冷蔵庫にペースト状にしたかぼちゃを発見。

これを先に使おうと、カボチャコロッケを作ることにしました。

ペーストカボチャにクリームコーン、玉ねぎ、シメジ、ついでにピーナツ粉。味付けは塩コショウ。

かなり柔らかかったです。これはクリームコロッケに近い食感になるはず!と期待しました。

小さなフライパンに大目の油を入れて焼くような、揚げるような。。。

暫く立ってひっくり返そうとしたらひっくり返りませんでした。

コロッケの原型を留めないでベタ〜と広がっている。

他のコロッケたちもそういう状態なのです。

なんで?。

原因はすぐに分りました。

パン粉しかつけなかったんです。

フライって先ず小麦粉、次に卵、最後にパン粉ですよね。

最初の二つの行程を省いたんです。

面倒だからじゃなくて、なるべく油を吸わせたくなくて、という考えでしたが

パン粉とパン粉の間は裸状態。そこから具が油に広がってしまった。

一種の化学反応か?とも思ってしまいました。

フライって小麦粉・卵(最初から小麦粉に卵を混ぜてもいいと聞いたことがあります)・パン粉と

順序を守ってこそやっと原型を保つことができるんですね。

それぞれの役割分担があるんだ。

誰が考え出したのか知らないけれど、それぞれの特性を知ってうまく組み合わせて

一つの食べ物が完成する。

フライを考えた人は偉いと思ってしまいました。

パンも自家製酵母だとあまり膨らまない・これもどこかの過程で何かが欠けてるはず。

これを探し当てねば!

謎解きです。

失敗したコロッケは具を取り出して別のフライパンで色んな野菜と一緒に野菜炒めと化しました。

味付けは醤油。

かなり油っこくなってしまったガ−ン

でも一応食卓に出しました。

主人に失敗したことを言いました。

恐る恐る一口食べて・・・美味しいよっ・・・だって。

そしてどんぐりもかぶりついてる。

この二人はなんだーっびっくり!

油っこいのであまり食べて欲しくなかったものの内心嬉しかったです。

どんぐりは鼻水をしているにもかかわらず、耳は大分綺麗になってきたそうです。

鼻水も昨日より今日のほうが治まっている。

あと1週間かそこらで2回目のインフルエンザの時期だもんね。

良くなって欲しいな。

毛布を出しています。

どんぐりにも被せてあげるのですが蹴っ飛ばすだけ。

でも昨日から大人用の毛布が気に入って「あっち」と布団の方を指差して私を連れて行こうとする。

反抗すると髪を引っ張って泣き出す。

取りあえず布団まで行くと、どんぐりが寝転がって毛布を被ろうとする。

大きな毛布はまだ一人ではうまく被れないので私が先に毛布に入ると、もう大喜び。

次は自分にも被せてもらえると分るんでしょうね。

どんぐりにも被せるとゴロンとこっちを向いて今度は「オッパイ」という。

二人で毛布に入ってオッパイを吸いながらスヤスヤと寝入るどんぐりですラブ

独り言ついでに、、、料理ブログのテンプレートを少々いじってみました。

自分で撮った写真に入れ替えただけ。

たかが入れ替えただけですが、これをするために半日htmlのソースをいじってました。

何故なら他のレイアウトはそのまま使いたいから。

一部だけ変えるにはソースを書き換えるほかありません。

これもまた今日の失敗したコロッケと自家製酵母パンのように奥深い物があります。

でもいじるのは楽しい・何故なら自分の好きなものを作ることができるから。

成功するにはそれぞれのプロセス・役割を把握しないとね。

どれも共通しています。