JA発表会

昨日JA宮古地区本部で「第47回宮古地区文化活動大会」が行われました。

これの主旨はJAグループが発行している子供向け「ちゃぐりん」や

大人向けの「家の光」と「地上」の記事を活用しての発表会です。

JA女性部に所属している私は「家の光」部門で出てみない?と依頼を受けたのが先月。

断る理由もなく、むしろ右も左もわからない新人の私でいいのか?と思ったほど。

折角のチャンスなので有難く引受けました。

それからの1か月、原稿内容を考えるものの中々うまくまとまらない。

7月の半ば頃にしてやっと形となってJAへ持って行った。

初稿は今見ると支離滅裂。要点が定まっていない。

自分のブログの延長のごとくダラダラと綴ってるだけ。

JAの方にアドバイスを受けながら修正すること何回?

最後の1週間に入ると毎日のように通ったり連絡を取り合いました。

やっとOKが出たのは当日の2日前。

発表では原稿を読みっぱなしではなくある程度頭に入れておいた方がいいと言われ、

残り2日間で頭に叩き込む。

400字詰めで8枚の文面です。

OKが出た日に、JAに行って舞台に上がり一度読んでみました。

タイムを計ってもらうと8分。

読むスピードはこれでいいとのこと。

誰もいない会場なのに声は裏返るは、舌は噛むは、足はガクガクするはでとても緊張。

一番悩んだのは声が小さいこと。

喉から無理に大きな声を出そうとすればするほどうまく出ない。

翌日何回も練習しました。

原稿も数回書き直しているし、読む練習をしていくうちになんとなく頭に入ってきた。

車を運転していても原稿を見ないで頭の部分だけ喋れるようになってきました。

当日はパンを持っていこうと思ってたので前日から用意。

天然酵母なので発酵までに時間がかかる。

夜中、何度か起きてはチェックして状態を見ました。

朝、なんとか焼きあがってくれてそれだけでも嬉しかった!

前置きが随分と長くなりましたが、これは自分の記録として残しておきたいので

当日の様子を少しばかり綴ります。

タイトル: 「宮古島が蒔いてくれた種」

           宮古地区女性部 どんぐりママ

・・・ここから文章が始まるわけですが、今は省略しておきます。

何故なら、「家の光」部門で最優秀賞をいただき、今度は県大会への切符を手に入れたから。

先ずは女性部の期待にこたえられてよかった〜ホッさんご礁

新聞記者さんから質問されることに答えたものの、自分では何を喋ったか覚えてない。

今朝の新聞を見たら「県大会でも笑顔で帰ってこれるような成績を収められるよう、

頑張ります」と載っている。

・・・あら、こんな大それたことを言ったのね、私びっくり!

まだ日があるのでもっと煮詰めていこうとおもいます。

発表の様子

昨日持って行った物:

パイナップルの泡盛漬け・皮と芯を使っています。

ドラゴンフルーツとパッションフルーツの皮にてんさい糖をまぶして発酵させたもの。

上記の発酵液を使って焼いたパン。

夜中に発酵させたので会場へは持っていかなかったけど、その様子。

ドラゴンフルーツの色がピンク色の生地となっています。

干支の置物: 紅白の軍手を使って作りました。 島唐辛子が沖縄らしい。

賞状:おととい主人がもらってきた「やせたで賞」の倍くらいある大きさニコニコ

いただいた賞品、た〜くさんっ

それらを喜んで開ける主人とどんぐり

前日から準備を始めました。

それは・・・夕御飯。

庭で採れたアロエとドラゴンの蕾、あたらす市から買ってきたオクラ。

お陰で当日、腸はスッキリ。

またアロエの皮を化粧水のように肌に塗りました。

テビチ、これでコラーゲン補給。

そして当日の朝、主人に聞いてもらった。

批評は、声が小さい、表情が無い・・・と辛口。

自分でも当たってる〜と思ってたので発表までの数時間、さらに練習しました。

先ずは声が小さいことをなんとかしなければ!

そこで思いついたのが腹筋!

今更遅いと分りつつもやりました。

そして練習の場を砂山方面へと移しました。

一人で大声を出すつもりがシュノーケリング家族が2組。

浜辺をウロウロしている人たち。

この人たちを前に最初のうちは場所を変えようかと思ったけれど、

どちみち人が聞いてる前で発表するのだから!と気を取り直して

一人喋りはじめた。

途中舌がもつれる。言いにくい表現のところを何回も練習する。

原稿通りでなくても話しやすい言葉に直していく。もしくは言いにくい部分は

ゆっくりと喋ってみる。

それらを繰り返していくうちにどうにか舌がもつれずに喋れるようになってきました。

かれこれ1時間ほど練習したと思います。

そのあとで美容院へ行きました。

時間にしてそろそろお昼。

1時に会場入りするので食欲などなかったけど軽く食べました。

制限時間は10分と聞いていたけれど、何回練習してもその前後。

早口気味で、とちらずに喋って時間内。

でも途中持っていたものの説明も入れていくのでその辺が心配でした。

最初子供たちの発表、ずっと緊張しながら自分の出番を待つ。

いよいよ。

やっぱり緊張した。

会場にいるお客さん達、誰が誰だか全然わからない。

でも原稿はそこそこ頭に入っていたのでなんとか自分のペースに戻そうと懸命。

5ページ目を見ている時、さっき3ページが終わったはず!4ページはどこだ?

もしかして飛ばしてしまったか?!今からつじつまを合わせて4ページ目を喋るとして、

制限時間内に収まるか!?との不安。

頭が真っ白になりながら4ページ目の原稿に目を通すと、自分が喋った内容だったことに

安心し、5ページ目の続きを話していく。多分その間数秒?あるいは数十秒あったはず。

8分が経過したところでベルがなる。

その時点で6ページ目。

一枚につき1分の速度で喋っていたし、説明も既に終わっていたので残りの2ページが

あと2分内で読み終わるはず!と思いきや、最後の1〜2行目で2回ベルがなる、10分経過の合図。

ゲッ〜!びっくり!と驚きながらもしめの言葉。

あとで聞いたら10分4〜5秒だったとのこと。

この4〜5秒の超過時間の原因は自分でも分かっています。

県大会では時間内に収められるように、と言われました。

他もこうしたほうがいい点などのコメント、アドバイスをいただき、有難く思っています。

それらを取り入れながらさらに内容の充実した原稿へと仕上げていき、県大会で発揮したいと思います。

成績は・・・あまり考えないでおこうガ−ン

それよりもこちらに来てからというものの里帰り以外で飛行機飛行機に乗ったことがないので

折角だから家族旅行を兼ねない?と主人に話すと、勿論!と乗り気ニコニコ

お気楽に笑ってられるのも今のうち。

そのうちまた緊張してくるはず!

もう一つ問題が!!

今度はちょっとした服装をしなければ!

唯一のワンピースは太ってしまって入らないのだがーん

痩せなきゃ!!大会までに服が入るよう、脂肪を落とさなきゃ!

応援に来てくださった皆さん、どうもありがとうございましたびっくり!!

キョロキョロ沖縄大会