世話好きどんぐり

夜の体にいい教室から帰ってきた8時40分、

主人がご飯を食べると言いました。

運動の前後1時間の飲食は控えるほうがいいので

行く前の6時台に軽めに食事します。

帰ってから空腹をグッと我慢するといいのだけど

主人はダメみたい。

冷蔵庫に作り置きしていた白菜漬けを出しました。

お皿にラップをしてたのですがどんぐりがそのラップを

取って「パパ、どうじょ!」と勧める。

いつものようにコップに水を入れて先ずは自分が一口飲んでから

「パパ、どうじょ!」と渡す。

また運動後のシャワーをした主人にパンツとTシャツを持って行き

「でちる?」と聞く。

昨日は園で砂遊びをし、道具をどんぐりが片付けたそうで

先生にどんぐりを沢山褒めてあげてと言われました。

私まで褒められてるみたいで嬉しかったです。

園にはうさぎさんが数匹います。

各クラスが交代でご飯をあげているそうです。

父兄には皮などがあれば持たせてくださいと言われています。

以前は剥いた皮を袋に入れて持たせていました。

うさぎ小屋の前に皮をドサーッと山積みにし、うさぎが食べていました。

ある時どんぐりが枝から葉っぱをちぎってうさぎさんに食べさせていました。

その仕草はとても自然だったので日頃からこんな風に枝の葉っぱを

ちぎってあげてるんだと思いました。

それ以来、うさぎさんのご飯はどんぐりや他のお友達も食べさせやすいよう

スティック状に切って持たせることにしました。

これのほうがあげやすいかも?と思ったからです。

うちは野菜類の皮も食べるのでゴミとして出ることが殆どありません。

ならばうさぎさんのご飯は剥いた皮ではなく、丸ごと一本をスティック状に

切ります。

主人はもったいない!と言いますが、月に数回程度。

こうやってどんぐりが直にうさぎさんと触れてくれるならそれで十分。

多分うさぎさんにご飯を食べさせてあげるのが好きなはず。

何故なら私にも「あーん」と言って食べさせてくれるのですニコニコ