どんぐり家事を手伝う

どんくさい私はちょっとしたことで転び、その拍子に足が痛くなってしまいました

体をねじりながら転んだと思います。

利き足である右足なので運転もちょっと辛いから園の送り迎えを

暫くパパに頼みます。

この体重を片足で支えながらの台所は汗まみれ。

結構体力を消耗しますね。

昨日、どんぐりに夕飯を食べさせると先ずは横になりたくなりました。

時間がまだ６時台だったのでパパは仕事です。

横になった私を見て「おかぁさん、何してんのぉ〜？」と聞くので

「足が痛い痛いしてるからね」と答えると、どんぐりが寄って来て

私の足に手をあてて「痛いの　痛いの　飛んでけ〜」と言ってくれました。

小さな手が温かかったです

暫し畳間でゴロンしてると何やら音がしてる。

もしかして、掃除機を出して来てるか？！

やっぱりそうでした。

掃除機を出してきて、コンセントに差し込んでいました。

そしてブ〜ン！・・・掃除機の音が鳴り始めました。

「何してんの〜」と尋ねると「だっておかぁさん、足いたいから」と。

どんぐりが掃除を始めてくれました

掃除をしてくれてるのかその辺のを落としてるのか分かりませんが

そうこうしてたらパパが帰って来ました。

食事を済ませ、食器を洗う頃になったらどんぐりが「オレが洗ってあげる」と

コップをシンクに持っていき、イスを持ってきて登って蛇口をひねり、洗って

食器置きに置こうとしてました。

さすがにどんぐりには背が届かず、一生懸命背伸びしてますが椅子から転び落ちそうで

見てるこちらが怖いです。・・・というよりは、一、二度転びましたから。

なんだかんだと家事を手伝ってくれるどんぐりが可愛いです

そうかと思うと、今朝は思いっきり私の痛い方の足の上にジャンプされ、

火が出そうなくらい痛かったので思わずどんぐりの手を叩いてしまいました。

謝りなさい！と言っても本人は悪いことをした意識がないのか「おかぁさんの意地悪!」と

いじけていました。

でもこちらも負けません。

謝るまで引きません。

５分くらいしてやっと謝ったので（多分仕方なくだとは思いますが）仲直りして

大好きチュ〜

さて、今夜はどんなことが起こるでしょう