ひらがなの練習

ゆいみなぁ講座は土日月が休みなので今日はブログ三昧です。

何かとスローでマイペースなどんぐり。

小さい頃からそうでした。

ある時は発達が遅いんじゃないか?とか

マイペースって我がままなんじゃないか?などと

悩みました。いえ、今も悩むことが多いです。

マイペースという表現は他人が言ってくれる言葉、

でも私は我がままと捉えてしまってる部分も多いと思います。

一人っ子だから甘やかし過ぎてるのか?と日々自問自答。

でも私なりにどんぐりの気質・性格・行動パターンなどを

観察して自分なりの考えで接しているつもりです。

毎回徹底してるわけではないけれど・・・。

でも毎回徹底してないと言うところがダメなんだよね。

その時の自分の状況によって叱る時があれば、何も言わない時もある。

これじゃあどんぐりも迷ってしまうよね。

「叱らない」しつけという本を読みました。

自分に当てはまる反省する部分が沢山ありました。

実は最近どんぐりがスーパーからある物を持ち帰ってしまいました。

大人からすると立派な泥棒行為です。

家に戻ってどんぐりがポケットから嬉しそうに取り出して

「おかぁさん、これにどんぐりと名前書いて」と言うのです。

えっ、自分の物と思ってる?!

一瞬固まってしまった私。

でもとっさに出た態度はどんぐりに先ずはそれどうしたの?と聞いたこと。

その次に、これはどんぐりの物じゃないから返しに行こうね、とたしなめました。

最初のうちは自分が気に入ったものだから手放したくない様子でしたが

次第に首を縦にうなずきました。

勿論スーパーに電話し、事情を言って詫びを入れ、返しに行きました。

本当はどんぐりも一緒に頭を下げさせたほうがよかったかもしれませんが

私が一人で返しに行きました。

パパが帰ってきたので持ち帰ってしまったことを報告しました。

でもどんぐりがしたことを怒らないでよーとも付け加えました。

やったことは決していいことではないけれど、でも何故かどんぐりを

きつく叱る気持ちにもなれませんでした。

だってどんぐりは「いけないことをしてしまった」という認識がないのでしょうから。

パパは私の考えとは反対で大きな声できつく叱りつけ、どんぐりは

泣いてしまいました。でも真剣にパパの顔を見ながらだったのでその点は

良しとしましょう。

話が前後しましたが「叱らない」しつけの本を読み、色々と勉強になりました。

店に置いてあるので読みたい方は本をお貸しします。

希望される方は連絡してくださいね。

どんぐりのやる気を何回となく踏みにじってしまってる結果となっています。

夕飯支度で忙しいから、後片付けで時間が無いから等、私の勝手な理由で

どんぐりに構ってやれないことも多々あります。

色んな事に好奇心旺盛なせっかくの時期なのにもったいないことをしてるよね。

どんどん出る芽を十分に伸ばしてあげられてない現状だと思います。

色んなドリルを渡してみては興味を示してそれなりにやってはいるけれど、

沢山ありすぎるから先ずは自分の名前からと、イラストレーターで

「どんぐり」と描いてみました。大好きなドラえもんの絵も添えてあります。

見ていて気がついたことはドリルの見本が右に書かれてあり、

最初はそれをなぞり、段々と左に移動する。

これだと右手が鉛筆やクレヨンなどで汚れてしまいます。

折角書いたものもにじんでしまうことも。

そこで左から右に描けるように作ってみました。

最初は大きな文字だけの用紙。

色わけで書き順も示した、つもり。

これに少しなれたら大きな文字見本が左にあり、

右は小さな文字。

パソコンだからいくらでも修正できるし、他の挿絵だって可能。

パソコン講座の意味はいかにその人が興味を持ってくれるか。

何事も「楽しい」という気持ちが芽生えないとね。

それがあってこそ向上心も出てくるんだし。

どんぐりは私が作ったドラえもんひらがなを気に入ってくれるでしょうか?