昔から本はいいと言われて育ちました。

小学校からは本の感想文の宿題があったかな。

でも私はあまり興味がありませんでした。

小さい頃はそれなりに好きだった記憶がありますが

夏目漱石や有名な著者の本はさほど関心がありませんでした。

なのでどんぐりにもそんなに読んであげていなかったかな〜。

しまじろうから送られてくる本も毎月分読んであげていません(^_^.)

保育園で借りてきたもの程度でした。

それが幼稚園に入ると毎日借りてくる。

学童でも毎週借りてくる。

絵本バックが2つ。

取りあえず読んであげないとね。

どんぐりはストーリーに反応しています。

その様子が興味深い。

たかだか本、されど本と思っていた自分に反省。

本屋さんで手に取るものと言えばドリルばかりの自分に反省。

あえていうならばしかけ絵本は喜ぶから買っていました。

でも絵本は図書館があるのになんでこんなに沢山の本が売られてるの?

どうせ1〜2回読んだら終わりだろうし1000円台が中心だから決して

安いものではありません。

でも読んでも読んでも次から次へと別の絵本を読んで〜と強請る

どんぐりを見ているといつの間にか本屋さんで立ち読み。

そして私が気に入ったものを(一応どんぐりが気に入りそう)

買ってしまいます。

今は寝床に並べてどれがいい?と聞いてはどんぐりがこれ〜と選び、

読み終えたらまた別の本。

どんぐりのお気に入りはいもとようこさんの「しゅくだい」。

いもとさんの挿絵が暖かくて可愛い「あいうえおのえほん」というのを

何年か前に購入しました。

幼稚園生ともなると体のことも知りたがります。

しかけ絵本もお気に入り。

歯が生え変わる本や身近なもの、昔話や童話など色んなジャンルの

本を読んであげているうちに私がハマってしまいました。

私、小さい頃親に本を読んでもらったっけ?

記憶にないんだけど忘れているだけなのかな?

もし覚えていたらどんぐりがもっと小さいうちから色んな本を

読んであげていたかもね。

何事も「遅い」ということはない!と自分に言い聞かせながら

言い訳してるけど、今からでも毎日色んな本を読んでいます。

週一回のお弁当作りもつい数ヶ月前までは毎週あるわけ?と

憂鬱だったけれど、小学校にあがれば給食になるから今のうちしか

作ってあげられないんだ!と視点を変えることによって楽しくなりました。

本だって寝る前って自分も眠いから億劫だったけど、新しい本を

読むたびに新しいストーリーが入ってきて面白い、次はどの本にしようか?と

思えるようになりました。

同時に勉強もしたい様子。

先月まで数字がまだ分からなかったのにいつの間にか50まで数えられるように

なっていました。さすがは珠算教室!先生に感謝です。

今は簡単な引き算もしているみたい。

指先を使うことはいいことだから・という理由だけで通わせ始めましたが

数字も覚えられるし、アナログ計算ができれば電卓なんて必要ありません。

色んなことを吸収したがっているどんぐり。

その芽を摘まないよう工夫してみます。

今日は珠算と書道。

書道は個展に向けて作品仕上げです。

明日は絵画とスイミングだな〜。

どちらも遊び感覚で楽しいみたい。

珠算と書道は座って集中してるからお勉強感覚なのでしょう。

大概は5時半〜6時頃家に帰りますが、すぐに外遊び。

まだまだ暑い5時代です。

今日はPC教室が入ってるから7時近くになるかな。

8時から荷川取公民館でエイサー練習の見学に行きます。

本人がその気になればページェントの申し込みをするんだけど。

筋肉とバランス感覚が必要とされるエイサーの動き、良いですね〜。

それに声も出すでしょ。

まさしく健康に良さそう〜。

小学生になればなんだかんだと忙しくなりそうだから今年、是非とも

やらせたいな〜と親の希望であります。