幼稚園弁当-27&旧十六日祭

未だによく分からないのですが何で旧十六日祭というのかな?

宮古に来て7年目、最初の年はとにかく料理が大変〜!と感じました。

私が育ったのは核家族だし、人数分の料理しか作った経験がない私からすると

こちらに来ていきなり10名、20名分の料理を週2回の割合で作る羽目に。

面喰いました。

手も痛くなりました。

作るのはもともと好きだからあまり苦にはならなかったけど

後片付けがね〜ここは居酒屋さんか?とすら思いました。

旧16日祭だって最初はお重箱5つ分くらいの料理とお菓子を作ってました。

しかも2日前から段取りや下ごしらえ。あの頃は同居だったし本当に大変だった。

炊事洗濯をしに宮古まで来たわけ?と1年くらいは辛かったです。

月日は流れ、いまも流れつつありますが、段々と要領も得て、知恵もついてきて

旧正月の料理を苦に感じなくなりました。

時代と共に簡素化されてきてるのかオードブルに頼ることも多いのか

形式ばった料理は私は作らなくなり、皆の口に合いそうなオードブル感覚。

といってもそれなりに手間は掛けています〜^^

今年は具沢山の巻寿司、青のり入りのから揚げ、カボチャの煮物、

くずもち、惣菜パン。

くずもちと惣菜パンはあっという間に無くなりました。

いつまでも残ってるよりサッと無くなる方が作り甲斐もあります。

パンは前日にどんぐりと一緒に作って自然発酵させました。

くずもちを練る作業も最初の頃より負担に感じなくなりました。

慣れってすごいです<慣れるほど頻繁に作ってるわけじゃないけど(^_^.)

小さな容器に12〜3個あったと思います。

墓参りまで待てないのでどんぐり用に幼稚園から戻ってからのお弁当。

写真を撮ってる最中からから揚げをつまんでいました。

くずもちも何個食べたことか。

から揚げは今日の幼稚園弁当用に多い目に漬けこみました。

種類は少ないけど全て手作りだけが取り柄の私です。

そして毎年言われる、これ全て手作りなん?って。

全てってほどの量もないけれど、一応そうかな^^

少なく作っていかに豪華に見せるか!も飾り付けのうち!(^^)!

写真を撮り忘れましたが大工さんに毎日出している

月桃と生姜の熱いお茶も人気でした。

さて、今日のお弁当は昨日のものを若干アレンジしてあるので大助かり!

先ずは鶏のから揚げ、かまぼこのチーズ巻、昨日海苔巻で使った

インゲンの和え物、もらってきた厚揚げ豆腐とゴボウの昆布巻き、

一口チーズ。

デザート。