読み聞かせ-1
小学校に入ってから絵本の読み聞かせクラブの「ももたろう」に
入会しました。
読む対象は取りあえず低学年。
4月はどんぐりの学年に入りました。
「うんこダスマン」
「いのちのまつり」
今日は2年生。
「歯が抜けた」
「しゃっくりがいこつ」
「にじいろのさかな」
どんぐりに読んであげるのとは違って大勢を前にすると矢張り緊張します。
でも子供達が静かになって本を見つめてくれているのが伝わってくるから
私のいつの間にか本の世界に引き込まれていきます。
読み終えるとホッ^^
今日は嬉しいことがありました。
2年生クラスに入ったのですが、この子達が1年生の頃に体験で読んでみました。
そのことを覚えてくれたのか、「今日はどんぐりのおかあさんだっ、イエーイ」と
喜んでくれる子が居てとても嬉しかったです。
こういう子が増えるよう、私もガンバリマス!
決して前に出るタイプでないどんぐりですが、あの子のクラスに入った時、
後ろのほうからノソノソと歩いてきて一番前にチョコンと座りました。
そして私の顔を嬉しそうに見て笑っていました。
どんぐりなりに自分のお母さんが前に居るので自慢したい心境なのでしょうね。
「オレのお母さん」と友達に言ってました。
元々は本が好きなわけでもなく、子供達に読んであげるなど想像もしませんでしたが
幼稚園で毎日借りてくるうちに親子揃ってすっかり絵本が好きになってしまいました。
今では私が学校行事に参加するとどんぐりが嬉しいみたいなのでなるべく携わるように
しています。
これはサッカー部でも同じみたい。
親が見学しているほうが安心するらしいので毎回は難しくても週末は行ってあげるつもりです。
きっと兄弟がいたらとても忙しいと思いますがうちは一人っ子だから出来るのでしょうね。
赤ちゃんを見ると、どんぐりの小さな頃を思い出し、ついこの前だったように感じます。
子供の成長って本当に早いな〜って。
だから今どんぐりが求めてることにはなるべく応じてあげよう、そうできるよう
ガンバロウと思っています。