四十九日法要

95歳の天寿を全うした祖母の四十九日法要が今日無事に終わりました。

あいにくの悪天候のため私は出席できずでしたが宮古から神戸に向かって

手を合せました。

袈裟姿のお坊さん、好きです。

独特の低音で響き渡るお経、神戸に居た頃は幼少の頃から祖母に

連れられて年に数回お寺参りをしてたのでその頃のお坊さんが

今は祖母のためにお経をあげてくださってる。

私が男だったら家を継ぎたい心境ですが。。。

男に生まれるか、女に生まれるか。

たったそれだけで世間の位置づけがずいぶん違うのは今の時代では

もう古いのかな?

納骨は明後日。

神戸に行けなかったので母にマンゴーなどと一緒に気持ち程度送りました。

表書きになんて書けばいいのだろう?

ご霊前?それともご仏前?

黒白の水引か、黄色か?

調べると四十九日を境に仏様になるのでご仏前だそうです。

そうか、おばあちゃんは今日で仏様になったんだ。

あの世ってどんなだろう?

昔、丹波哲郎大霊界の映画を見たことがあるけれどどこかうさんくさい?

きっと表現するのは難しい世界だろうけど、生霊とか魂は信じるほうかも。

もっと身近に言えば、悪いことをしてたらいつかその報いを受ける羽目に遭うことも

この年齢ともなれば経験済み。

感情があるのは人間だけだもんね。

でも綺麗ごとばかりでは自分が苦しくなってしまうし、言いたいことを言える、

やりたいことができる割合はごく僅かかもしれないけれど、自分を生かしつつ

人の反感をかうようなことは無縁でありますように(__)

今頃は神戸、法要でリッチな懐石料理を食べられるはずだったのに〜

今日も朝からご飯づくり。

しかーも、夕飯で剥いたリンゴがいつの間にかひとかけらも残ってない!!

どんぐりとパパが・・・。

明日はマンゴー祭りだね、試食にありつけたらいいな〜!(^^)!

パパは朝からバレーボール大会だって。

どんぐりのサッカーやらマンゴー祭りがあるから応援、行けるかな?

豪華なお料理もいいけれど、リンゴを食べられて恨んでる小さな日常が

一番幸せなんだろうね(*^^)v

どんぐりは私がそばにいるから嬉しいと言うし(食べたいご飯を作ってもらえる、

宿題を見てくれる)、パパも子守がいてよかったと言う。

どんな形であれ、一応私は必要とされてる存在?^^