10月になりました

月が替わったのでカレンダーを捲る。

今年もそろそろ里帰りのチケット予約を考えないと。

ソラシードエアーが本島から神戸まで低価格で出ていますが

乗り継ぎはやっぱり大変。

きっとスカイマークになるでしょう。

来春から消費税が引き上げですか?

8%?!

景気が回復してきているやら何やらと言われてますが

実際はどうでしょう?

今ですら野菜の高騰でヒーヒー言ってるのに。

昨日学校から学力についての講演会の用紙をもらってきました。

新聞にも載ってたので気になっている内容です。

学力と家庭環境の関係などとも書かれてありました。

興味深いです。

どんぐりが自ら進んで宿題をするわけではありません。

習い事だって喜んで行ってるわけではない。

ただ宿題はするもの、習い事は通うものと思い込んでるだけ。

でもそう仕向けるのも大人次第。

自分で好んでやりたがるまで待つのも方法ですが内容によっては

時期を逃してしまうものもあるので低年齢からさせるほうがいいと

思った習い事は半分お遊びの段階から始めています。

なので続いてるのかな。

今から新たに始めようとすれば周りが進んでるのや時間的に

厳しくてきっと嫌がるかも。

書道の2年生スタートはギリギリラインだったと思います。

早く漢字を練習したいと言ってるけどまだ平仮名。

幼稚園あたりから始めてる同じ年齢の子はとっくに漢字。

学研は先月で終わりました。

先生が惜しんでくれたので良かったです。

今の小学生の算数は私の時代と違った教え方なので手に負えなく、

先生に全てお任せをしていました。

お蔭で1年生のスタート時点の勉強で好きになってくれたようなので

通わせて良かったと思っています。

でも学力は本当の意味では家庭環境の影響が大きいかも?と

最近思うようになってきました。

家庭環境だけでなく、友達関係であったり学校やその他で過ごす時間。

本人がストレスを感じなければ感じないほど効率よく回っていくように思います。

でもその割合が一番大きいのが家庭環境なのかな?

規則正しい生活、食事、親子の会話など。

今は共稼ぎが当たり前の時代ですがそれでも内地に比べると宮古

もっと大変かな?

なんといっても賃金が低い。

女性も男性並みの時間を労働することも多い宮古、家に戻ると主婦&母親の仕事。

子供に接したくてもつい後回しになることも致し方ないかもしれません。

家庭環境云々よりも日々の生活に追われがちかな。

でもそうやってみんなやっていってる。

先日お客さんで下地の方が来店されました。

下地は全体的に親が子供の教育に熱心みたい。

懇談会、部活の応援など親が携わることが割と普通の感覚。

内地もそうです。

でもうちの学校の懇談会出席率は1〜2割程度。

兄弟がいて他の学年と掛け持ちなのは別として、授業参観は参加するけど

懇談会になると。

これは何故なのかな?

お仕事で抜けられる時間が限られてるから?

それだけでもなさそう。

懇談会といってもせいぜい年に2回程度。

保育園の時は参加率が50%以上あったように思います。

それこそ仕事を持ってるお母さん方ばかりなのでその日はどうにか

時間を作って来てたのでしょうね。

体力の低下も気になるな〜。

どんぐりはプールやサッカーをやってる割にはお世辞にも運動神経がいいとは

言えません。

むしろ悪いくらい。

何もしてなかったらもっと鈍いままでしょうね、きっと。

お外遊びが一番いいんだけど暑いだの何だのと言っては直ぐに家の中に

入ろうとする。

道端で子供を見かけることがあまりないので家の中で遊んでるのでしょうか。

むしろ幼稚園生頃までは公園などお外が大好きだったような気がします。

体を動かして、汗をかくって素晴らしいことなんだけどな〜心、体とも健全になる

一番の近道なのに、ご飯がとても美味しいのに、なぜ家の中にばかりいるか?

かくれんぼなんて最高ですよね。

スリル満点で子供らしい。

ケンケンパーとかの遊びは今の子に言っても通じるのか?

そもそも大人が教えないし、チョークで道に書くなんてこともありません。

宮古は子育てしやすいと聞くけれど、アスレチックなどもっと色んな遊具が

充実した公園が欲しいです。

盛加越公園が近場だけど、あそこの遊具では物足りないみたい。

ブランコも欲しいし、最近シーソーを見かけないのは何故?

同じ動きを繰り返すブランコやシーソーって大好きよね。

こんなことばかり言うなんて、ホントおばちゃんやな〜と我ながら感心します。

でも意地悪根性とかじゃなくて、外遊びは色んな発見があって楽しいことを

もっとどんぐりに知ってもらいたい。

夕方になれば太陽が沈む、空が赤く染まる、なんとなく物寂しくなる感情とか

そういう感覚的なものを体験して欲しいのに。

時期的にはせいぜい小学生だよね?

なのに珠算が終わると既に外はうす暗く自転車のライトをつけて帰ってくる毎日。

思い存分遊べるのは週末だけ。

今朝はすんなり6時に起きてパパとパイナガマビーチでサッカー練習をしてきたようです。

庭ですればいいのに、わざわざ海へ。

パパが相手をしてあげるのがどんぐりにとっても一番いいんだよね〜分からないことを

聞けるし、どんぐりに合わせてくれるから遠慮がない。

なのに一人でお散歩に出かけてしまうパパ。

いくつになっても親子には変わりないけど親を密に必要としている時期って案外

短いかもしれません。

ここ数日家の片づけをしながら色んな物が出てくるのでそのたびに手を止めて

その頃のことを思い出したりしては中々前へ進みません。

園児が喜ぶお弁当の料理本ベビーマッサージ本などを見ると、ほんの

数年前なのにもっと昔のよう。

今も運動会の時などはクワガタのおにぎり作って〜と言ってましたがキャラ弁とは

また違う。 小さい子が喜ぶお弁当を作る時期はもう終わりました。

たった数年だったな〜。

そう思うとパパにもっとどんぐりの相手をしてやってもらいたいな〜。

そうするとどんぐりが大きくなったとき、色々と思い出してそのうち結婚して

自分の子にも同じように接してくれるんじゃないかな〜?と20年位先のことを

考えてしまいます。

振り返れば親にしてもらって嬉しかったことは自分の子にもやってるし、

嫌だったことは反面教師として気を付けようと思ったり。

親も子も間違ったり失敗ばかりしてるけど、でも振り返るとあの時はあれで

精一杯だったんだ〜とか、できることはやった!など思えることも多い。

その反面、もっとやってあげればよかったと後悔することも多い。

だから今の時期どんぐりが要求していることにできるだけ多く応えてやりたいと

思えるのかもしれません。