「感謝」を感じた日

日曜日は学年レクでした。

親子のコミュニケーションを深める目的があるレクは大抵1学期か

2学期に行われますが、6年間お世話になった学校に感謝の気持ちを

伝えるためあえて3学期に行いました。

内容は普段拭けない高い窓拭きと雑巾がけ。

一言で言うと校舎の掃除です。

最初聞いた時は何で学年レクで掃除?!と正直ビックリしました。

小学校生活最後とあって参加率も高かったと思います。

先ずは窓拭き。

脚立で高い場所へ移動するお父さんたち。

児童達も出来る範囲で脚立にのぼる。

窓ふき後は宮古一長い廊下が自慢?の北小廊下で雑巾レース。

児童達の疲れ方が面白かったです。

全速力であっちの端っこから競争。

掃除と一言でいってしまうとなんてことはないのですが、皆の表情が明るく笑い声も

多く聞こえてきました。

全ての窓を拭いたわけではないけれど、普段児童達では届かない高い場所は

拭けない場所をターゲットに拭きました。

窓がピカピカ、特に入り口やトロフィーを飾っている戸棚は透明度抜群になりました。

綺麗になると心も洗われるようですね。

楽しみながら掃除をして、なんとなく恩返しも出来たような気がして清々しい気持ちになりました。

北中まであと2ヶ月ほど。

北小があまりにも綺麗なので中学に行くといかに小学校が恵まれた校舎だったかを

これから知ることになるでしょう(笑)

午前中の学年レクを終えて午後からは実業高校のジャガイモ掘りに参加してきました。

ここ数年、毎年参加しています。

ジャガイモ掘りを終えると新築祝いに行ってきました。

お料理が全て手作りで凄かったです。

お手伝いのメンバーは家主の親戚以外はももたろうメンバー。

家主さんは北小OBとしてももたろうで毎週のように読み聞かせをしてくれています。

人徳ですね。

この人のためだったら気持ちよく役に立つことがあれば!という気持ちになります。

ももたろうはただクラスに入って読み聞かせをするだけではない。

こうやって違う繋がりも出来て、自分も微力ながらこの一員になれて感謝の気持ちです。

中学生になると読み聞かせもなくなる。

小学校生活、何らかの形で色々な場面に参加させてもらって良かったです。

頻度は減るけど私もOBとしてももたろうに参加することになると思います。

ももたろうランチも楽しみ〜きっとランチするほど仲良しなのは北小だから、かな。