偏差値ってどんな?

以前から偏差値〇〇と聞くことがありますがどのようにして出す数値か、

或いは自分がどの辺に居るかがよく分からないまま大人になりました。

何気に全国高校偏差値を検索し、私が通った高校を調べてみました。

昔と今とでは違っているかもしれませんが62となっています。

受験倍率10倍ということを覚えていますし、私なりに受験勉強をしましたが

もともとがそれほど頭がいいわけではありませんでしたので。

https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/1735/

一言でいうと書いて覚える、音に出して覚えることの繰り返しでした。

中学生になるとずっと英和・和英辞書を使っていました。

マーカーは必需品。

どんぐりが気にかけている高校の偏差値を見ました。

沖縄は全国的にレベルが低いと言われていて、沖縄の一番上でも

67となっています。

あまり数値ばかりにとらわれる必要はないかもしれませんが一応目安として。

今回は個表がちょっと楽しみです。

いつもそれなりにテスト勉強を頑張っているのは認めますがあれだけやって

結果が出せないというのは何とも歯がゆいです。

どういったらいいのか、骨折り損のくたびれ儲けみたいな感じかな。

もっと要領よく息抜きする時間も捻出できるようになればメリハリがつくのに

時間ばかり費やし、それでいてあまり頭に入っていないから点数に

結びつかないとなるとしんどいことばかりしている。

勿論やったことに対して無意味なことなんて一つもありません。

でも「どーせ」という感覚がどこかにあるような気がしてなりませんでした。

テスト前の塾は毎日行くものの、ほぼ自習。

テスト勉強ではありますが、提出物を仕上げる、その中で分からない箇所は

教えてもらう。

ここまではいいのですが、これでおしまい。

分からないところを再度やってみる時間的余裕がないままテストの日を

迎えてしまっていました。

これでは単に宿題を塾と言う場所でやっただけに過ぎません。

だったら家でも出来るでしょ?と思いますが、矢張りそこはさすが塾。

周りの雰囲気があるのでやる気も出るようです。

家に居たらダラダラとするだけ。

今回のテスト勉強は提出物への取り組みを早い段階にしました。

皆が始める頃にどんぐりは終えていて、分からないところをピックアップして

塾の先生に教えてもらい、それをノートに復習しました。

何も言わなければいつものパターンでのんびりとやっていたと思いますが

私がかなりお尻を叩きました。

あと5分、あと1ページという細かい単位で進ませる。

するといつの間にか終えられている。

そして次の段階に移れる。

隙間時間、ちょっとした所で机に向かう。

たったこれだけです。

ブーブー文句言いながらではありましたが、そこは今までの検定対策で

多少は頑張りも効くのでうまくこなせたと思います。

そして私が居なくても「ここまで進んだよ〜」と嬉しそうに電話で報告してくる。

この時点で手応えを感じ、今回のテスト勉強はきっと充実出来るはずと確信しました。

すると塾の先生もその姿勢を褒めてくれたようです。

多分ね、塾の先生はどんぐりに再三アドバイスをしてくれていたと思いますが

それを適当に聞き流していたのでしょう。

どんぐりの成績、決して悪いわけではないけれど行きたい高校を念頭におくと

もう少しアップするほうがいいかな。

手が届かないなら諦めるけどあともう少しという程度だからここは本人の

やる気スイッチをいかにしてオンにさせるか!でした。

そう考えると今までやってきた方法もいい比較対象となるので決して

無駄にはなっていません。

最近知ったグループ、カッコイイです。

ボーカルの人、塾の英語講師の傍ら音楽活動をしているみたい。

こういう先生が居たら通うのが楽しいでしょうね。