一つずつ

校内合唱コンクールでした。

当初は今月の初めの予定でしたが昨日に変わりました。

どんぐりのクラスは放課後練習が頻繁で週の半分以上残っていたようです。

親的には受験生はそこまでしなくても、むしろ無くてもいいんじゃないの?とすら思いました。

従来は校内1位を取ると次はマティダで披露、そこで上位に入ると県大会です。

小学生の頃は県大会まで行かせてもらい、親も夫婦揃って応援&旅行。

あの時はどんぐりが珠算のキラキラ クリスマスカップで埼玉に行き、ディズニーランドやお台場の

映画館でパイレーツオブカリビアンのパノラマ映画を見たり、埼玉の友人と楽しい時を過ごしました。

その後沖縄入りし、県大会の宿泊先へ送り届けました。

今思えば凄くタイトなスケジュールでしたが懐かしく良い思い出です。

今回はその第一関門となる校内選定。

本来なら1位(金賞)に選ばれるとマティダ行きですがコロナ渦で中止、でも学級単位の行事としては

最後になるので実施しました。

練習期間はどんぐりにとって検定を3つも抱えていたのでそれはもう忙しかった。

そしてやっと迎えた合唱の日。

これはもう、思っていたよりも声が出ていて、特に男子の声が低く響き渡っていました。

いい曲でいつの間にか引き込まれていました。

結果発表も毎年その場で行われますが感染対策で後で貼りだすとのこと。

親も各学年交代での入れ替えでした。

どんぐりは数検に向けてラストスパート、昨日残っていて結果を見ることが出来たようです。

どんぐりのクラス、金賞いただきました!

納得です。

本当に素晴らしかった!!

これでまたクラスの絆が深まり、このまま受験に向かうのでしょう。

思えば1年生はベストフレンド、2年生はグランドスラム、そして3年生も色々と賞を取っています。

かなりまとまりのある雰囲気の良いクラスで楽しいみたい。

そういうのが一番大切。

雰囲気が良いって最高!

そして迷ってばかりのどんぐりですが、今受けている数検は矢張り難しいので2次は諦め

1次に掛けることにした!と1次を中心に問題に取り組んだようです。

それでいいです。

両方追いかけてダメよりも1次だけでも合格出来たら御の字でしょう。

そういう選択が出来て良かった。

高校も普通科への気持ちが大分固まって来たようです。

成績云々ではなく普通科は色々な可能性があるので充実していると感じるみたい。

確かに分野が広いのでまだ先の目標が決まっていないのであれば普通科の方がいいかもしれません。

そして入学してから普通科で上位を目指すという目標が出来つつあるみたい。

それでいいです。

気持ちが整理出来てクリアになればそれでいい。

多分今まではちょっと背伸びをしてたのかもね。

小学生の時に珠算大会メンバーに入ってからひたすら頑張ることが良い事だと思っていたかも。

でも県大会に行ったところで惜しくも入賞から外れることばかりで特に珠算が好きだったわけでもなく

ただ入賞したいという思いで毎日練習を頑張ったけど入賞が遠いと分かったらその時点で大会

メンバーから外れて普通に習い事として切り替えたら良かったのに先生の引っ張りもあって中1まで続けて。

でも塾と部活に入ったから珠算を辞めることになり、その時も珠算先生からせめて夏休みまでは

続けるよう説得されたけど本人の気持ちがなくて1学期で辞めましたがそれは正解でした。

本人の意思を尊重して良かった。

アカデミーも昨日退会届を出してきたので年内で退会です。

3歳から続けて15歳。長いですね。

アカデミーでも惜しまれてね、高校生になっても学生会員で行けるからまた入ってねと言われました。

次は書道だ!

今月は休んでいます。

出来れば最終の8段まで取得出来たら良かったけどそれももうどっちでもいい。

毛筆7段まで取ってるけどもうこれでいい。

あとは硬筆が準7段なので7段に昇段したら辞めてもいい。

12月に通って1月に昇段出来ていたらもういいでしょう。

どんぐりは何をしても割と長続きするので先生からも惜しまれ、もうちょうっと頑張ってみるかっ!となり

でも本人がそれほど好きなわけでもないのでスムーズに伸びるわけもなく。

後は断捨離感覚で必要のないものを見分ける、自分の状態を受け入れることに目を向けると自ずと

手放すものが見えてくるでしょう。

頑張るだけが良いことではない。

勿論頑張るのは大切だけどその先に目標が無ければがむしゃらに頑張るというのはあまりいい

選択ではない。

高校受験を機に一度リセットするとまた新たな発見が沢山あるはず。

さてさて、今頃は2次試験の最中だな〜難しくて目を真ん丸にしてるでしょう。

10問だけなのに90分もあるから相当難しいんだろうね。

でも来年のこの時期に受けたらきっと受かるよ(笑)

高校数学先取りとして取り組んだことにしましょう。

難しいことにあえてチャレンジし、対策もそれなりにやっていたからそういう努力は脱帽です。

十分頑張った。

合唱コンクールの練習からも解放された

今日で3つ目の検定から解放される

今日はゆっくりとして明日からは期末に向けてあとひとふんばり。

覚えなければいけないことは多いけど、短期間に高校レベルの検定対策をやったので習ったことが中心の

テスト対策はきっとやりやすいと感じる、はず。

むしろこちらが本来の目的…親的には。

どんぐりは成績が伸びるとつい安心して気が緩み、また下がる、そしてヤバイと思って頑張って若干伸びるの

繰り返しでした。

伸びるスピードがスローだから緩み癖を治すのと、時間があると安心して何もしない癖を治せば

結構いい線行けると思うんだけどね。

それを改善してもらいたくて本人の意思もあって高校レベル検定にチャレンジ、親も叱咤激励。