家の光大会
「家の光」大会が行われました。
１０日の朝一便に乗ったわけですが空港にＪＡの職員、お偉いさんが
見送りと激励の言葉のためにわざわざいらしてくださいました。
そ、そんな大層な？！思わず肩の荷が重〜っ、すでに足がすくんでしまいました。
でも内心は期待に応えられるよう、頑張ろう！と思ったのです。
そして那覇へは職員と女性部の応援団が同行。
応援団？、もし期待に応えられなかったら？と、ここでも足がすくんでしまいました。
１２時頃会場入りした私たち
本島から３名、石垣から１名、宮古から私の計５名で熱弁？しました
宮古大会のときと違って発表者は控え室にて待機。
１時から５時までほぼどんぐりと離れていました。
こんなに長い時間、大人に囲まれているどんぐり。
初めての経験なのでどんぐり、大丈夫かな？
回りに迷惑かけてないかな？どんぐりは寂しがってないかな？
なにかと気になりながらも緊張しているほうが大きく、
足ががくがく、喉が渇いてばかりでした。
マティダみたいな感じの会場でした。
大きな舞台というだけでも息をのみこむものです。
１時に開演、先ずは挨拶が続く。
自分たちの発表は２時頃から。
挨拶のあとで発表者の紹介。
一人ずつ紹介され、舞台に立つ。
客席を見ると、広〜い、舞台が眩しい。
ここで喋るの？とひるみました。
発表の順はくじ引き。
２番に当たりました。
１番の方が発表する。
人のことなど見ている、聞いている余裕など全くありませんでした。
制限時間の１０分を終え、次に私が紹介される。
持って行った資料が舞台に運ばれる。
さて、開始。
いきなり舌を噛んでしまいました
宮古大会の時は制限時間を超えてしまったので今度はそれ以内に治めなきゃ。
いささか早口気味になる。
するとまた舌を噛む。
でも笑顔を絶やさないよう頑張ってなるべく会場を見渡しながら。。。
チン！
８分経過のチャイムが鳴る。
この時点でここまで喋っていたら大丈夫。
何回も噛みながらも時間内に治まりました。
控室に向かいながらも足がガクガク。
喉がカラカラ。
500ｍｌのさんぴん茶を一気に飲み干しました。
どんぐりの鳴き声は全然しません。
誰かが外であやしてくれてるのか？
なにかとどんぐりのことが頭をよぎりましたが私たちは終始控え室なり
自分の客席で待機。
全員の発表が終わったのが３時頃。
その後は大城友弥さんのコンサート。
４時半まで続きました。
審査が難航してるのかな？発表者達といつになったらコンサート終わるの？と話していました。
宮古を経つ時はいい成績を！と思っていましたが、発表が終わった途端、
そんな気持ちは吹き飛びました。
誰が選ばれてもおかしくない素晴らしい発表の方ばかりです。
自分も宮古代表でこの場に立てたことが十二分に有り難く思いました。
１時間半待ってやっと発表です。
その前に一人ずつにコメントをいただきました。
そして結果発表。
沖縄県代表は石垣が選ばれました。
３世代に渡って家の光を愛読していることが高く評価されたとおっしゃってました。
３世代って凄いですよね。
歴史を感じます。
一つの物を長年続けていくのは根気もいるし、そこに魅力がなければ続けられないもの。
拍手を贈りたいです。
私個人としてとても嬉しいことがありました。
審査員のうちの一人の方と話す機会があり、私をとても押したとおっしゃってくださったのです。
色々と話して下さいました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
発表後の記念撮影。
どんぐりと。
賞状。
記念品。
先ずは職員、応援団の方々にいい成績が出せなくてすみませんんでしたと言いました。
皆さんがそれぞれ励まして下さいました。
また子守のこと、どんぐりはずっと会場にいたそうです。
途中で寝たことや遊んだこと、騒がずにいたと言われ、先ずはひと安心です。
その日は市内のホテルで一泊。
夕食はお疲れ会。
どんぐりの誕生日が終わってから緊張していた私は久しぶりのビールです。
結果はどうあれ、終わった安堵感で美味しいビールでした。
翌日はモノレールに乗って移動。
初めて乗るモノレールに大興奮のどんぐりでした。
いつの間にか皆になついてすっかり溶け込んでいたどんぐりです。
本当に可愛がってもらいました。嬉しかったです。
里帰り以外で宮古から出ることがなかった私。
那覇は都会ですね。
色んなものがあるし、大きな建物が一杯。神戸と変わりません。
今回の大会を通じて得るものが沢山ありました。
心に染みるものも沢山ありました。
引っ張ってくれて、また応援してくださった皆さまに感謝です！
そしてどんぐりも頑張った！お利口さんにしていたようで褒めてあげたいです
