自然と出る「ありがとう」
店にいる時間がまちまちです。
夕方お客さんの所に行かない時は5時頃迎えて家に帰ります。
でもそうじゃない時は6時半ギリギリのお迎え、帰宅すると7時近くなり
それから夕飯を作るとつい手抜き。
空腹を満たすだけって感じの内容です。
昨日は時間にゆとりがあったのと先日取った昆布と椎茸の出汁を使って
野菜の重煮というか、スープを作りました。
ほんの少しの塩だけですが野菜の甘みとキノコ・出汁の旨みが調和されて
それだけでも胃に優しくてホッと落ち着くものです。
それを夕飯のメニューにするにはどうするか?
具沢山のお味噌汁でもいいけれどカレーにすることにしました。
仕上げに牛乳。
我が家は誰も牛乳を殆ど飲みません。
なので時々500mlを買っても飲みきれず、パンに入れるか、ルーに加えるか。
期限切れ1日の牛乳をカレーの仕上げとパンの水に加えて使い切りました。
カレーには茹でふやかしたレーズンもトッピング。
どんぐりは「美味しいね〜」とニッコリ顔。
野菜たっぷりのカレーを食べて嬉しそうにしている姿が可愛くて
かき氷も食べさせてしまった私です。
でもこのかき氷、試しにストレートのりんごジュースを凍らせてみました。
ジュースとして飲むのとかき氷にするのとではどう違うかな?とちょっと不安もありましたが
かき氷にしても十分に甘さがありました。
どんぐりにリンゴのかき氷を渡すと「ヒャ〜!」と歓声をあげながら喜んで
「おかぁさん、ありがとう」と何回も言いました。
最近は豆乳&バナナのアイスクリームを作ります。
これもどんぐりのお気に入りです。
ストレートリンゴジュースのかき氷、この夏ヒットする予感です。
リンゴのシャーベットみたいで後味がいいです。
「美味しいもの」って何かな?とふと考える時があります。
この年代になると若い頃みたいにお肉類をあまり欲しないし、一杯食べると翌日体が重いです。
胃もたれしてる感じかな。
野菜スープを飲むと自然と「美味しい〜」とつい口ずさんでいる時があります。
本当に美味しい物ってその時体が欲しているものかな?と思うようになってきました。
自分に正直に・・・というのは自分の心と体が欲する物、或いは拒否する物とを
それぞれ受け入れ、排除することができればストレスなんてあまりないでしょうね。