”食”は源!

パソコンに向かっていると目の疲れや肩凝りから離れられません。

あまりにも肩凝りが過ぎると血のめぐりが悪いのか、頭に

熱がこもった感じでボ〜となることもあります。

なのでここ最近週末は宮古温泉通い。

学校が始まってから家のことが大分おろそかになっています。

その影響を直に受けるのがどんぐり。

大人は自分たちの都合で動いてしまうけど、子供にとっては

意味も判らないまま生活空間が変わってしまっています。

まだ聞き分けがある年齢でもないのですが、どんぐりなりに

「おかぁさん、お仕事忙しいから」と分かった振りをしています。

言葉だけはそれなりに達者になってきているけど、精神面は

まだまだ幼児です。

自分自身が一杯になってしまうと、まとわりつくどんぐりに

つい冷たくしてしまう。

そしていつも泣かせてしまう。

その声、表情を見てふと我に返る。

「どんぐりごめんね〜」と笑顔で謝りながら心で泣いている私。

どんぐりには何の罪もないのに、自分の都合でどんぐりに

悲しい思いをさせてしまう、といつも自分を責めてしまう。

家庭と仕事の両立は本当に容易いものではないと日々痛感します。

でもどんぐりなりに少したくましくなったような気がします。

単に親バカかもしれませんがどんなに怒っても「どんぐり、

おかぁさんだ〜い好き!」といつもと変わらない笑顔で抱きついてくる。

その健気さ、純粋さで救われている私ですが、思っている以上に

どんぐりは色んな事を理解してるんだと感じます。

それを受け入れているかどうかはまた別問題。

大人だって頭ではわかってるんだけど、心が・・・ってこと多々あるよね。

どんぐりになるべく負担が掛からないように工夫するのが母親の役目でもあるし。

特に食べ物はお惣菜やインスタントをよく利用します。

今までそういうのにはほぼ無縁だったのに最近は少々いいかっ!と

割り切るようになりました。

だってそういう風に頭を切り替えないとやっていけない。

学校が始まってそろそろ1ヶ月。

早いです。

1日10時間あるIT講座ですが、私は5時間だけ担当しています。

声が不調だった時期も長かったしで体があってこをだと感じています。

その源は矢張り睡眠と食事、とも。

いくら寝たくても神経が高ぶって中々眠れないこともあります。

脳がヒートしてしまうんじゃないかな?!と怖かった時期もありました。

でも自分自身をしっかりと持たなきゃね。

学校と家で普段通りの自分を保つよう、役者になったことも。

以前の私だったらもっと不器用でしたが環境が自分を育ててくれる。

この仕事、遣り甲斐があるし、とても楽しいです。

どんなことがあっても必ず乗り越えてやる!という気力は衰えません。

月曜日の祝日、宮古温泉の帰りに外食しました。

久しぶりのお外ご飯。

天晴れラーメンに行く予定だったけど、休みだったので味のみやこに

しました。

私はのぼせに効くというイカスミ汁定食、パパには奮発して味の宮古御膳、

どんぐりはそばで大人から少しずつ色んなものを。

3日間の連休、ほぼどんぐりと一緒だったのでとても落ち着いていました。

以前のように全然といっていいほど手のかからない子になっていた。

子供って回復力も早いけど、その逆も顕著に現れるね。

ここ1ヶ月の写真です。

先ずは8月。

パパの誕生日でした。

学校の準備で既に職場にいたのでスタッフが買ってきてくれた

バースデーケーキ。

京都の和尚さんが来島されていたので和尚を囲んでいつもの

御自慢料理を披露してもらいました。

日を改め、場所を改め、和尚を囲んでのはずが

パパの誕生日会も兼ねてくれていました。

ここでもバースデーケーキ。

何故か仏壇にあるロウソクです。

和尚が合掌していましたベー

手抜き料理が多い日々ですが、できるときにはやっています。

この連休でどんぐりのおやつ作り。

といってもチョコ味のカステラに黒糖とラム酒を塗り、

ホイップした生クリームを添えただけ。

それでもどんぐりは「おかぁさん、作ってくれてありがとう!」

とニコニコ顔。

この笑顔が可愛いんだよねハート

たまにはスタッフへも差し入れ弁当。

家で作るときは和食中心。

どんぐりが撮った夕日。

今年は写真展へ応募できなかったな〜撮る時間も気持ちの余裕も

ありませんでした。

気がつけば10月。

アカハラダカの観測会も終わり、今はサシバの時期。

今日、授業が終わったら早い目に切り上げてどんぐりと久松の

サシバ観測に行く予定です。

どんぐりの気持ちの変化が痛いほど伝わってきます。

顔を真っ赤にしながらも「おかぁさん、ごめんなさい」とか

「どんぐり、おかぁさんのこと、だ〜い好きだから」と言います。

自分の気持ちの主張もします。

いつの間にか自分の意見を言いつつも素直に育ってるな〜と

親バカに尽きますが、やっぱりうちの子が一番!と思うのですニコニコ