ムーチーの日

月桃の葉で包んで蒸すムーチーの味。

宮古に来て早8年ともなればこの味が美味しく感じられます。

今日はももたろう新年会があるのでムーチーを持ち寄ろうと

朝5時起きで作りました。

庭に生えている月桃を取りに行こうもののまだ暗くて見えません。

懐中電灯片手に集めました。

確か40個くらい作ったと思いますがご近所さんなどに配って

残りは15個程度。

どんぐりの朝食はムーチーが2個。

今日も元気に珠算へ行きました。

珠算弁当は久しぶりにポケモン弁当箱。

三色丼。

パパ出張中のため、9時にはどんぐりを送り届けて店に入らなければいけなかったので

どんぐりのお弁当はかなり手抜き。

おととい作ったすき焼きにひき肉とゴボウを足してそぼろ弁当にしました。

ホウレンソウも三色用とお浸しの2種でおかずを埋める。

ポケモンの高野豆腐も超簡単、添付の出汁に入れるだけ。

あとはシューマイ、これはレンジでチン。

具沢山のそぼろは数日煮込まれているのでしっかりと味が染みています。

珠算が2時に終わり、4時半からはプール、新年会はそのあと。

久しぶりにポカポカ陽気なので布団を干しました。

昨日の寒さはどこへやら?

ホント、寒暖差が激しいです。

最近妙に考えてしまう遊ぶ時間。

平日でも遊ばせてあげたいし家に帰るのが6時半〜7時になってしまうことが多いので

習い事を一つお休みしています。

どんぐりはとても行きたがっていますがとにかく時間が足りず。

家に戻るとお腹が空いてるので先ず夕食、その後にお風呂、宿題に取り掛かるのは

8時とか8時半頃が多く、寝るのは9時半くらいになってしまいます。

いいサイクルの時は8時半〜9時頃就寝できていました。

習い事は今と同じだったのにどこでどう時間を使ってるか?とその頃を思い浮かべると

珠算・学研とも今よりも優しかったので時間が短かっただけ。

プールだって今よりも回数が多かったのにこなしていました。

宿題も当初は15分程度で済んでたけど今は最低30分、漢検ドリルをすると1時間要します。

1学期の頃はあれだけ毎日習い事をしてたにも関わらず割と時間にゆとりがあって

夕飯を6時〜6時半に終わらせていました。

宿題も7時頃に終わってたのであとは入浴&自由タイム。

2学期後半あたりから時間がタイトになってきていると感じていて、どうにかしないと疲れると

考えていて今月から習い事を一つ休ませています。

これで少しゆとりが出た!と思いきや、その分ダラダラと遊んでしまい、習い事に向かう時間が

5時なものだから終わるのが7時近く。

何やってんだ!

これじゃ意味ないやん。

先に習い事をしてから遊ぶならいいけれどその逆は一番やって欲しくないパターン。

友達に誘われるがままついていくどんぐり。

人と同じサイクルじゃないんだからもっと自分の意見を言いなさい!と叱りました。

1年生の遊び対盛りの男の子にこういうことを要求するのもコクで難しいですが

遊び癖なんてあっという間についてしまう。

たった数日の間、珠算をさぼったらもうボロボロ。

あんなに苦労して合格した九九がドーンとできなくなってしまいました。

九九そのものは忘れたわけではありませんがそれを使ってする7級問題。

答えを見ると4ケタ出しています。

かなり難しいことをしてるんですね。

私は珠算音痴なのでどんぐりって凄いな〜と思います。

150点満点でいつもは100点以上取ってるようですがその日はたったの30点。

あえて聞いたことはないのですがどんぐり自ら私にそう言ってきました。

どんぐり、今日全然できなかったよ、掛け算が30点で×ばっかりだったと

落ち込んでいました。

その理由を順を追って説明すると納得したものの翌日になるとどこへやら。

また遊ぼうとしてたのでさすがに釘を刺しました。

ここ数日は勉強勉強と怒ってばかりの嫌な親になってた私ですが昨晩

寝る前の会話でどんぐり、沢山習い事をしててよかったな〜と言ったので、

なんで?と聞くとだって色んなことを教えてもらえるんだもん!と答えました。

周りから見たらどんな風に映るかはわかりませんが、今では習い事が3種類、

4種類となってるものの最初は1種類だけでした。

3歳でスタートした水泳を皮切りに年々1つずつ増やして言ってるのでジワジワッと

慣れてきていると思います。

どんぐりの口から一度もやめたいと聞いたことがありません。

勿論伸び悩んでいる時期はイヤイヤがあって休んだりもしましたが(^_^.)

4年越しで培ってきたもの、一瞬の心の隙で失いたくありません。

ここ数日のダラダラ生活で遊んで楽しいものの、どんぐりなりにどこか引っかかってるのも

感じます。

同じやり方ばかりではダメと思い、昨日は何も言わないでもう寝よう!と8時半頃布団に行ったら

どんぐりのほうから今日は漢検ドリルしなくていいの?と聞いてきました。

いつもは私がしなさい!と言うから仕方なしにやってる感じなのに一応本人もこれはするものという

自覚があるのでしょうね。

来週の今頃は漢検も終わっています。

あと1週間、ラストスパートです。

珠算も昨日はいい点数に上がっていました。

きっと気持ちを入れ替えてくれたのかな?

机に向かってる時間が長い・短いだけではなく、集中力があるかないか、やる気があるかないかですよね。

昨年の数学検定の時だってまだ習ってないことも多く、あの時はとても頑張りました。

高得点での合格でどんぐりも自信が付き、算数が益々好きになった様子。

「合格」するということはそれに至るまでの経緯と達成感を同時に体験・経験できるいい機会だと思います。

大人になったらいくら頑張っても、正直でも通らないことも多くなるかもしれないけれど、小さいうちは

頑張って勉強したら合格できる!というわかりやすい目標を持ってもらえたらと思います。

どんなにたくさん怒っても「おかあさんのこと、だーい好き」と言ってくれるどんぐりが可愛いです。

でもある意味、自分の子供だから叱れるんですよね。むしろ親が叱らないで誰が叱る・です。