懐かしい生ハムおにぎり
神戸に居た頃、まだ独身生活を謳歌していたまっただ中、
食べ歩きが大好きでした。
元町でOL時代は土曜日の半ドンに決まって大丸神戸店(百貨店)
に行っては焼きたてのパンドミーを買い、美味しいフランス産チーズを
買い、元町商店街を歩きながらワイン専門店で辛口ワインを買い、
家に着くとワインを注ぎながらチーズをタップリと乗せて手でちぎって
食べるパンドミーのなんとも香ばしく芳醇な香りだったこと。
1週間、唯一の楽しみでした。
元町には美味しい隠れ家が沢山あります。
その中でも自家製コロッケ、自家製生ハム、自家製ハンバーグが
美味しいと評判のハングという小さなお店がありました。
店に入ると奥に細長く伸びています。
まるで隠れ家的存在の小さなお店。
いつも頼むメニューは決まってコロッケ、生ハムサラダ、
そして生ハムおにぎりでした。
おにぎりの作り方を聞いてみると、梅干しを入れた塩おにぎりに
特製ダレで漬け込んだ生ハムを巻いて、海苔をふります。
特製ダレはポン酢風の味だとか。
細かい配合は秘伝だと思います。
そんな懐かしい味を食べたくて今夜は小さな小さな生ハムおにぎりを
作ってみました。
一見マグロの握り寿司みたいですね。
温かいおにぎりにひんやりとした生ハムが合うんです。
ポイントはやはり酸味でしょうか。
梅干しおにぎりに相性ピッタリです。
豆類、刻み昆布、しらす干し、キュウリの酢の物。
ナンプラーとてんさい糖のから揚げ&カボチャの素揚げ、ベビーリーフ添え。
カボチャが甘かったです。
週の半分以上通った書道も明日で終わりです。
夏休みの課題が何種類もあるらしくその作品仕上げです。
昨年も全宮古展、JA展共に何らかの賞をいただいたと思います。
通い始めて1年余、良い先生のお教室に出会うことができて良かったです。
来月はお休みさせてもらうので次は10月。
どんぐりがしきりとBE-GOをやりたいと言っています。
これは通信英語講座。
昨年、少しばかりやっていましたが時間がなくて退会しました。
でも楽しそう。
パソコンを使ってします。
ゲーム感覚でできるので本人は楽しいでしょうね。
これをまた始めたいと言い出しましたがその時間などどこにあるのでしょうか?
まぁ、私の携帯ゲームやテレビの時間を削れば一日20分程度、決して
無理な範囲ではありませんが。
何をするにもお金が掛りますので好奇心で飛びつくのは認めません。
でもDSよりもBE-GOが良い!と言い張るのでそれはそれで尊重してあげたい。
同じゲームでもこちらのほうが親としても安心ですから(^o^)
持ち運びも出来ないしね^^
どんぐりが描いた読書感想画のモデルとなった「母ちゃん取扱説明書」。
私も読んでみました。
そこそこ分厚い本ですがほんの数時間で読めました。
というか、読みたくなる本で結構目頭が熱くなりました。
お母さんと息子の関係をあらわした内容で中々いいお話でした。
ギャングエイジの息子さんを持つ親御さんに目を通してもらいたい本の
一つだと感じました。
ほのぼのとしてお互いの思いがよく描写されています。
まったくうちがモデル?と思えることも多くて笑えました。