11歳、オメデトウ!!

どんぐりの誕生日でした。

11歳になりました。

いつもの倍の大きいお刺身を買い、手巻き寿司にしました。

ケーキはリンゴケーキ。

焼きリンゴとバターケーキを一緒に食べている感覚。

小学校生活もあと1年。

ブログの写真は6年生まで追加するつもりです。

何かと無精な私はこのブログが育児日誌のようなものです。

なので病気やケガのことも覚書として書いています。

6年生になったらきっと1年が早いんだろうな〜と感じます。

1学期に修学旅行があり、2学期の運動会が終わるとあっという間に3学期。

どんぐりでさえ、小学校生活って早いな、あと1年で中学生になるんだよ!と

言っています。

親としては一年生に戻りたい。

もっとあーすればよかった、こーすればよかったがた〜くさんあります(^◇^)

山あり谷あり、色々あるけど見る景色全てが違うから面白い。

最近感じたことがあります。

うちは主人と子供との3人家族、うち2名が男なので女の気持ちを分かってくれる

人がいません。

女の子がいるとまた違っていると思います。

男2名を見ていると、最初の頃はイライラすることが多かったです。

なんしか女の気持ちが分からないのと同時に男の気持ちも分からないからです。

何と言ったらいいか、単純というか、大雑把というか、細かい部分まで考えてないというか。

どこかへ出かけるにも準備もせず、お気楽に車に乗るだけな二人でした。

だからいつも私が準備から後片付けまでひとりであたふたして疲れてイライラして。

でもどんぐりも5年生、多少のことなら準備もできます。

もちろん後片付けだって。

主人も後片付けをさせたら上手です。

私みたいに色々と煮詰まる性格でない二人はきっと肩の力を抜ける考え方が

できるのでしょうね。

人間、そのほうが得だと思います。

なるようになるし、そうでなかったとしてもそれなりに妥協できる柔軟な心は

見習いたいものです。

でも一長一短、そんなに簡単に諦めずにもっと粘れよ!という部分もあります。

ホント、一つのことでも物の捉え方次第で真逆になるから不思議ですね。

人に迷惑をかけないで、自分自身も負担に感じなければそれが一番だと思います。

更年期が入りつつあるのか、はたまた私の性格なのか、時々無償にイライラします。

そんな時、ネットで対処法を探していると、常に感謝の気持ちを持てばいいというのを

見つけました。

例えば信号が中々青にならないから進めないでイライラしている人がいたとしたら、

信号機に向かって苛立つのではなく、道路や信号機などの文明の利器を

作ってくれた人たちのお陰で整備された道を事故をしないで進むことが出来るのだと

感謝の気持ちを忘れずに、という内容です。

なるほど、言われてみればそうかもしれませんね。

煮詰まる前にさし水するように気持ちもワンクッション置くことで沸騰して溢れださないで

済むかもしれません。

どんぐりも反抗期に入ってきているように感じます。

しょっちゅう喧嘩だけど、これも成長過程の一つとして喜ぶこととわかりつつ、やっぱり

言い合いとなってしまう。

でも言い合いが出来る相手がいるってきっと幸せなことなのでしょうね。

子供が巣立つと、急に寂しくなるかも。

今のうちに沢山の楽しい思い出作りをしたいと思います。