落胆〜立ち直り

3月に入りましたね。

今日は待ちに待った珠算大会です!

3ヶ月間、大会練習を頑張ってきた成果の発揮どころとあり

どんぐりも意欲満々で楽しみにしていましたがこの場に及んで

インフルAに掛かってしまいました。

木曜日、学校から帰っていつものように珠算へ連れて行くと

今日はしんどいから休みたいというので珠算の先生に相談し

家で私がタイムを計りさえすれば大丈夫と言われ、その日は

戻りました。

ホッペが赤いので熱を測ると38度を超えていました。

なんで?

もしや!とすぐさま小児科へ。

念のために検査をしたところ陽性でした。

大会が土曜日、絶望的。

タミフルを服用。

熱冷ましも同時に。

お薬がよく効いたのか翌日の金曜には熱がほぼ微熱から平熱。

午前中は食欲がなかったもののお昼ご飯の頃になるとお腹空いた〜と

言うのでピザを作りました。

チキンの照り焼きピザです。

熱は平熱、食欲も有りで元気。

よほどお薬が効いたのか、さほど大した程度ではなかったのか。

両方でしょうね。

むしろ風邪引きよりも軽い症状です。

咳・鼻水もなく熱が38度を超えた程度でした。

午後から学校で宿題をもらってきました。

その日の夜、何を思ったか2時間も机に向かってチャレンジの3月号に

取組、さらに総まとめテストまで仕上げてしまいました。

翌日の今日、さらに元気です。

平熱そのもの。

食欲もあります。

こんなに元気なら珠算大会に連れて行きたいと思うほどですが

一応解熱後2日は控えるべきなので大会が明日ならば良かったのですが

今回は潔く諦めることにしました。

木曜日は親子揃ってかなり落ち込んでいました。

両足が地面にピタ〜とくっついて動けないほど体が重く感じました。

放心状態、なんで今になって、あれだけ気を付けてたのに、と。

もし小児科を受診しなければ何も知らずに終わってたかもしれないとすら。

でも適切な処置を受けたおかげでごく軽く済んだわけなので卵が先か

ニワトリが先かという話ですよね。

木曜のどんぐりは本当にかわいそうでした。

息が荒くてハァハァしてグッタリ。

さらに大会に出られないと知り、泣きながら「オレ、今まで沢山頑張って

きたんだよ!土曜日までに絶対治すから大会に出たい!トロフィーが

欲しい!」と何回も言ってました。

その気持ち、よーくわかります。

悔しさ、悲しさ、情けなさ。

変われるものなら変わってやりたい、どんぐりが怪我や病気に見舞われるたびに

思うことです。

でもこの大会が人生においてどれだけ大きいもの?と考えたとき、

また来年出ればいいことだし、大会勉強を頑張ってきたのは決して

無駄にはなってないんだし、むしろどんぐりの強い意志と気持ちを

今一度知ることができたと思い直すことにし、あとはひたすらなだめ、

励ますのみ。

そんなこんなで昨日は大分落ち着き、当日の今日はもう立ち直りました。

むしろ私のほうがまだ少し引きずっていますが、親がこんなじゃダメよね。

今日はコーンピザを作りました。

来週土曜日に行われる数学検定の詳細が分かりました。

気持ちを切り替えて数検問題集に取り組み始めました。

今年の悔しさをバネに来年大会に出ることができたなら、その時はきっと

健康に感謝できるでしょう。

なんでもいいので叶えられそうな目標を持つことはいいことです。