紅芋ロール

緊急事態宣言が発令されて2週間が経ちました。

早2週間な感覚。

その間、何が変わったのかな?

毎日見るニュースでの全国的な感染者数は相変わらずだし沖縄も

特別警戒区域への申請を行ったようです。

医療現場のベッド床80%超えで東京都と同じような状況。

沖縄でもクラスター感染が発生し、益々危機感を増している状況です。

離島〜本島、離島間の移動を自粛するよう言われています。

渡嘉敷島石垣島は観光客シャットアウトの空気が一層増しています。

今日沖縄県独自の緊急事態宣言が発令され、明日から適用だそうです。

休業要請に関わる細かい案内でした。

本島のようにゆいレールやバスがあるわけではないので移動と言えば

イカーのみ、この部分だけでも宮古島はまだいいほうかもしれません。

人口も55000人、美術館や動物園などの大きな施設も無く映画館といっても

いつも閑散としている。人が集まるのはお祭りごとがある時くらいなので

イベントが中止となり、あえて人混みになる可能性は低いと思います。

ただスーパーはいつもそれなりに人はいます。

むしろ子連れも多い。

私の解釈違いかもしれませんが、緊急事態宣言が発令された頃、

海外のようなロックダウンではなく距離を保つならジョギングなり散歩を

してもいいと言っていたような記憶があります。

その際、マスクはどうだったかは覚えていません。

だのにキョロキョロテレ朝でジョギング中も感染のリスクはあると言っている。

ニュースを見る限りではジョギングや公園に多くの人が集まって皆が

マスクをしているようには見受けられませんでした。

感染している人がマスクなしでジョギングしていたら吐く息から感染のリスク。

ジョギング出来る元気な保菌者って、症状が出ない人は本当に自分では

分からないのですね?

県をまたいで移動する心理、息抜きしたい心境は分かりますがある意味

宮古島は飛行機に乗らないと移動できないからあえてどこかへ行くに至らず

大人しく出来るのかもしれません。

飛行機に乗ってまで移動する勇気とそれに掛かる費用、どちらも今はセーブです。

最近日本という国、日本人という人種について見方が変わってきました。

先ずは先進国と思っていたけど、実はそうでもない。

国民性についてはもっと真面目、素直と思っていたけど、これも実はそうでもなく

自己中が多い。

意外なのはアメリカ。

多民族国家故、思想感が違っている人たちの集まり、血の気も多い、短気なのに

ロックダウンしたらそれに従う。

アメリカの人の方がよっぽどか素直に感じます。

日本は何をやってものらりくらり。

やっぱりトップがあんなだからでしょうか?

言葉だけだから国民に伝わらない?!

医療現場の声が国民の心を動かしているように思います。

責任感だけで自分の健康を二の次、家族を二の次にして第一線に立っている。

崩壊寸前、既に手一杯の所も出てきている、こういう現実を突きつけられ

我々で出来ること、また自粛しなければいけないことを実感している国民が

大半と思いますが、それでもまだ笑いごとで済ます若い人たちがいるのが

嘆かわしいです。

先日島の駅で買った紅芋のお菓子、自分が食べたい味にしました。

先日のムーチー

食べたかった味は普通に芋そのもの。

砂糖と牛乳、シナモン、少量のマーガリンを加えました。

紫色の食べ物、初めて見た時は衝撃でした。

こんなドギツイ色の芋。

食べてみると芋。

食卓に添えるとアクセント色になりますね。

今日から数日間、寒いです。

温かいスープをとミネストローネ。

息子が掃除機をかけていた。

いつもは私が頼むけど、今日は自らかけていた。