石蒸し調理〜おきなわ県民カレッジ

部活が12時からだったので10時半に早い目のお昼ご飯。

誕生日に作った箱寿司の材料があったので作りました。

材料はスモークサーモン、トビコがあれば出来ますが

寿司飯に金ゴマ・青シソを混ぜ、更に椎茸・キュウリも加えました。

パウンドケーキ型で綺麗な箱状に出来上がりました。

手順写真。

型にラップを敷き、スモークサーモンを敷き詰め

ご飯を薄く敷いていく。

なるべく真ん中に椎茸とキュウリを乗せ、その上にご飯を乗せて

ラップでとじる。

手で押して、更にラップを使って角まできっちりと押しました。

型から出し、ラップを外すとひっくりかえります。

側面にトビコを付け、再びラップをして暫く馴染ませる。

切り分ける

余ったトビコをタラコ代わりにマヨネーズを混ぜてポテトの上に乗せました。

さて、午後から料理教室に参加してきました。

場所は宮古青少年の家。

ベトナム、フィジーインドネシアの異国料理教室。

県民カレッジの一環で「世界の料理を体験しよう!」というタイトルでした。

先ずはお国紹介で1時間ほど。

フィジーのお祝い事などで用いられる石蒸し調理を体験しました。

先史時代無土器の調理法で博物館の方が資料を交えながら

説明してくださりました。

大きな穴を掘り、熱した石(90℃くらい)の上にバナナの葉に包んだ

色んな食材を置いて、その上にバナナの葉で覆い、砂をかぶせて

1〜2時間ほど蒸し焼きにするお料理です。

インドネシアの炒飯。(ナシ・ゴーレン)

ベトナムは揚げ春巻きでした。(ネムザン)

生春巻きの皮を使いますが、本来はぬるま湯に浸して材料を巻きます。

でも揚げるので油が跳ねないように春巻きの皮をキッチンペーパーに

ビールを浸し、それを皮に塗って巻けるように柔らかくします。

1時頃行き、終わったのが5時を回っていました。

講師の皆さんは宮古島に住んでおられます。

日本語が所々、ほぼ伝わらない。

調理法は見て覚えます(笑)

あっと言う間に時間が過ぎました。

帰宅すると急いで夕飯準備。

すき焼きにしました。

意外と短時間で出来て満足度があります。