JAおきなわお弁当コンテスト

去る22日、JAおきなわお弁当コンテストの宮古地区代表予選会がありました。

対象は大人用・子供用。

子供用で作ったお弁当とレシピを持参しました。

私が作ったメニューとレシピは下記の通り。

米粉でパパイヤのヒラヤチー

◆緑野菜の卵巻き

◆テンペ

◆ジューシー

◆温野菜

ローゼルゼリー

米粉でパパイヤのヒラヤチー

パパイヤシリシリを子供でも食べやすい様におやつ風にしました。

※一人前は5cmほどの丸い形に焼いたものを2枚。

下記分量で約20枚位焼けます。

〜材料〜

パパイヤシリシリ (50g)

米粉 (1/2カップ)

島豆乳 (1/2カップ強)

BP (小さじ1)

水 (大さじ1)

キビ糖 (大さじ1)

炒ったピーナツ粉 (大さじ1)

レーズン (大さじ1)

キャノーラ油 適量

〜作り方〜

パパイヤは皮の下に酵素が含まれているので皮を残しながら所々剥いて細い目にシリシリして下茹でして柔らかくしてから水分を切って生地に加え、5cm程度の丸型に焼く。

◇温野菜

野菜は炊飯器に入れてふかし、手間と光熱費を省く一石二鳥。

〜材料〜

お芋や人参 各1切れ

〜作り方〜

野菜はアルミ箔に包んで炊飯器でご飯と一緒に炊き、型で抜く。

◇緑野菜の卵焼き

緑のお野菜もチーズの味で誤魔化すと知らずのうちに食べています。

チーズに塩分が含まれているので卵は味付けしません。

〜材料〜

卵 1/2個

緑野菜 適量

チーズ 5g

〜作り方〜

緑野菜はみじん切り、チーズは3mm角ほどに切る。卵に混ぜ合わせて焼く。

◇テンペの甘辛煮

栄養価が高くて消化吸収がいい保存の利く発酵食品です。

〜材料〜

テンペ 6g位

〜甘辛タレ〜

キビ糖 小さじ1

みりん 大さじ1

醤油 大さじ2/3

ケチャップ 小さじ1

〜作り方〜

一口大に切ったテンペをこんがりと焼いてからタレで絡める。

◇ジューシー

沖縄の炊き込みご飯です。

小さい粒に色んなミネラルがギッシリとつまった雑穀は隠れパワーの持ち主です。

〜材料〜

白米 3カップ

もちきび 大さじ1〜2

県産豚肉 150g

ゴボウ 30g

椎茸 3〜5枚

ニンジン 30g

刻み昆布 50g

宮古かまぼこ 1枚分

ネギ 3本

生姜 少々

だし汁(小魚・カツオ節) 3カップ

醤油 大さじ1弱

雪塩 少々

〜作り方〜

1. 米は炊く30〜1時間前に洗ってザルに入れ、水切りする。

2. 豚・ゴボウ・しいたけ・人参・きざみ昆布・かまぼこ・ねぎはみじん切りにする。

3. 鍋にサラダ油を入れ、豚肉を強火で炒め、ゴボウ、しいたけ、人参、きざみ昆布を手早く炒め合わす。

4. 炊飯器に米、だし汁、塩、しょうゆ、生姜を擦り入れ、3も入れて炊く。

5. 約10〜15分蒸らして、かまぼこ・ねぎを入れて軽く混ぜ合わす。

ローゼルゼリー

クエン酸たっぷりのローゼルで疲れ知らず。

アガーは常温で固まるので溶ける心配がありません。

〜材料〜

ローゼル 2g(10g)

アガー 小さじ1/5(小1)

ラニュー糖 小さじ2/3(大1)

水 50cc(250cc)

季節の果物 適量

〜作り方〜

アガーとグラニュー糖を混ぜ、ダマができないように少しずつローゼル水に振り入れて沸騰させない程度に加熱する。型に移して季節の果物を浮かべる。

大人部門の素敵なお弁当があり、見た目からしてハッと目を引くものがありました。

あとで試食もさせていただき、アイデア・味共に見習いたい物がた〜くさん。

手際が良くて短時間でチャチャと品数が多いのです。

手間ばかりかけて要領の悪い私はとても参考になりました。

審査の間、待合室で試食しながら作り方などを教わったりして談話。

残念ながら予選落ちでしたが何事も経験は肥やしになりますね。

女性部の方に声をかけていただき、ありがとうございましたニコニコ

宮古代表に選ばれた方のものを早速我が家でも真似てみました。

それはフルーツパパイヤ。

マンゴーには劣るけど、中々美味しいもののどこか味が物足りないパパイヤを

コントラストがハッキリとなるように工夫。

甘みと酸味をプラスします。

私は家にあるもので代用。

フルーツパパイヤとパッションフルーツは庭に成ってます。

オリゴ糖パッションフルーツであえてみました。

昨夜のメニュー・栗イモ。

千嘉子さんから習った調理法。

オーブン焼きのシナモンシュガーと塩2種類。

シナモンシュガーにはピーナツ粉をタップリとまぶしました。

これがまた美味しくてパパが殆ど一人で食べてしまいましたヒミツ